ずっと忘れないよ

5月24日、私の大切な友達が他界しました
まだ30代半ばの若さでした。

彼女とは、来福してすぐ息子が入会したチームのサッカーママとして知り合い、ご縁あって中学のジュニアユースもご一緒させて戴きました。

出会った時は、既に病に侵されていたというのに、その様な姿は微塵も感じさせず、死の一週間前にもラインでトークをして…あまりにも突然の出来事すぎて、家族で声を失いました。
家族以外、誰にも打ち明けていなかったのだそう。



大切な友達を失うのは、もう6人目ではあります。

故人との最後の思い出が、いつも悔いの残るものであったり…思い出せないような些細なものであったりするのに対して、今回の記憶に残る最後の思い出は、彼女を思いきりハグしたこと。

亡くなってから知ったのですが、その時、どうやらカツラがずれてしまったようで、皆に気付かれなかったか気にしていたそう…本当にごめんね。

でも私はあなたを抱きしめる事が出来て嬉しかった。

これから出会う人…今 既に出会っている人との思い出が、嫌なものにならないよう、その人々が私の事を思い出す時に、苦い記憶にならないよう、これから過ごしていけたらと思ってます。

またいつか会えるよね。
ずっとずっと忘れないよ。