とある科学の超電磁砲S #16 「姉妹」 感想
今回で『妹達(シスターズ)』編は一応完結です。
前回、上条はアクセラレータの風でぶっ飛ばれ地面に叩きつけられて死にかけました。
上条とミサカ妹(10032号)を守るために美琴はアクセラレータの前に立ちます。
アクセラレータは美琴がミサカ妹達を疎ましく思っているのか? DNA提供でクローンが生み出されてしまった罪悪感なのか? と問います。
美琴は「この子達は私の妹だから」と答えました。
9000人以上の妹達って、すごい数ですね。
美琴は美琴なりの答えを見つけたんでしょうね。
そもそも、実験は美琴のクローンを利用されただけで、美琴自身に罪は無いんですけどね。
幼少の頃の美琴はレベル0~1程度でDNA提供したので、最初からレベル6シフト計画に加担したわけではありません。
計画を立案した学園都市の上層部がイカれているだけなんですよ。
敵わないと知りながら 立ち向かってくる美琴にアクセラレータはイラつき 美琴とミサカ妹をまとめて殺すつもりです。
そこに重傷を負った上条が立ち上がり、再びアクセラレータの前に立ち塞がります。
普通なら立てない重傷で立ち上がる上条にアクセラレータは信じられないって感じですね。
上条君は右手以外は普通の人間で それでも立ち上がる理由は美琴や妹達を守るためだけど、何故か致命傷を負っていないです。
偶然、致命傷を避けたのか? 重傷だけど単に強靭な精神力で無理やり立ち上がっただけなのか?
上条君の凄さは ここから反撃出来ることです。
アクセラレータは止めを刺そうと右手で攻撃し、上条はギリギリのタイミングでよけて、さらに左手の攻撃をイマジンブレイカーで防ぎアクセラレータの左手の指は拳で折られ 空中に浮いたアクセラレータに上条は「歯を食いしばれよ最強 俺の最弱はちっとばっか響くぞ 」と右手の拳で握りしめ最後の一撃です。
アクセラレータは殴られる瞬間、自分がかつて なんで絶対的な力を求めたのか、思いだします。
『とある科学』シスターズ編は主人公の美琴視点で描かれると同時にミサカ妹やアクセラレータの視点でも物語は描かれていますね。
アクセラレータももともと普通の子供でした。
アクセラレータは確かに計画に加担しミサカ妹を一万人以上を殺した大量殺戮者ですが、彼の不幸はその高過ぎる能力です。
そして、その能力を研究に利用した連中はさらに救いようがないゲスだよ…
その高過ぎる能力がアクセラレータを孤独にし、やがて彼はより強い力を得られれば また子供の頃のように日常に戻れると思い違いしたようです。
アクセラレータはぶっ飛ばされながら 「ホント 何やってんだ俺… 」としっかり上条の拳は響いたみたいです。
アクセラレータはカウンターみたいに殴られて 2メートル以上は飛びましたね。
上条はアクセラレータを無能力者(レベル0)で倒し計画を破綻させました。
まあ、この結果もアレイスターの思惑通りなんでしょうね。
計画破綻後、上条はベッドの上です。
アクセラレータに勝ったのに入院するぐらいの重傷でした。
見舞いにミサカ妹と美琴が別々に来ました。
ミサカ妹は計画を中止になった報告に美琴は今回の件のお礼に来ました。
上条は不器用な女の子が不器用なりに作ったクッキーが良いと手作りクッキーの良さを説明。
激しく怒る美琴ちゃんだけど、後で手作りクッキーを上条に渡しに行きます。
上条は今回の件で自分を責めてる美琴に「あの実験はいろいろと間違っていたけどさ 妹達が生まれてきた事だけはきっとおもえは誇るべきなんだと思う」と「生まれて こなければ 喜ぶ事も悲しむ事もできなかったんだから 」と言葉を かけます。
その後、美琴はミサカ妹と再会。
計画中止になり、ミサカ妹は美琴に「ガサツで 短気で 喧嘩っ早くて そのくせ好きものも好きと言えない あまのじゃくですが 」と続けて「ミサカのために命を捨てようした 困った姉です 」と美琴を姉と認めました。
そんなシリアスな感動シーンにミサカ妹はパンチラ全開でブランコの立ちこぎを披露。
テスタメントの知識って、妙に偏ってますね。(笑)
ミサカ妹達も新たに生きる意味をこれから学んでいくんでしょうね。
後日、上条は入院費が生活費を圧迫する上に食いしん坊シスターが凶悪化がするために自主的に退院。
帰り道に橋で美琴と鉢合わせ。
美琴は健気に佐天の家で手作りクッキーを作り上条を渡すつもりでした。
いつもの照れ隠しで手作りクッキーを渡せません。
でも、美琴は上条から「またな 御坂 」とビリビリって名前から ようやく普通に名前を呼ばれました。
ただ名前を呼ばれた美琴ちゃんですが、恋する女の子が意中の相手から名前を呼ばれるだけで やっぱりすごく嬉しいんでしょうね。
黒子が見て驚くぐらい美琴の表情はゆるんでいたみたいです。
どんな表情が気になるけど、原作マンガ版もアニメ版も美琴の表情はわかりません。
きっとスゲーデレッ顔なんだろうね。
ED後、美琴はカプセルトイのゲコ太のカンバッチを当てます。
あの実験で死んだミサカ妹にあげたカンバッチです。
計画は破綻したけど、一万人以上のミサカ妹達が亡くなりました。
ミサカ妹の死が後々にアクセラレータを苦しめる事になるのですが、すでにアニメ『とある魔術』1期で描かれていますね。
次回は「勉強会」です。
一部原作通りでほとんどがオリジナルストーリーになると思いますよ。
今回で『妹達(シスターズ)』編は一応完結です。
前回、上条はアクセラレータの風でぶっ飛ばれ地面に叩きつけられて死にかけました。
上条とミサカ妹(10032号)を守るために美琴はアクセラレータの前に立ちます。
アクセラレータは美琴がミサカ妹達を疎ましく思っているのか? DNA提供でクローンが生み出されてしまった罪悪感なのか? と問います。
美琴は「この子達は私の妹だから」と答えました。
9000人以上の妹達って、すごい数ですね。
美琴は美琴なりの答えを見つけたんでしょうね。
そもそも、実験は美琴のクローンを利用されただけで、美琴自身に罪は無いんですけどね。
幼少の頃の美琴はレベル0~1程度でDNA提供したので、最初からレベル6シフト計画に加担したわけではありません。
計画を立案した学園都市の上層部がイカれているだけなんですよ。
敵わないと知りながら 立ち向かってくる美琴にアクセラレータはイラつき 美琴とミサカ妹をまとめて殺すつもりです。
そこに重傷を負った上条が立ち上がり、再びアクセラレータの前に立ち塞がります。
普通なら立てない重傷で立ち上がる上条にアクセラレータは信じられないって感じですね。
上条君は右手以外は普通の人間で それでも立ち上がる理由は美琴や妹達を守るためだけど、何故か致命傷を負っていないです。
偶然、致命傷を避けたのか? 重傷だけど単に強靭な精神力で無理やり立ち上がっただけなのか?
上条君の凄さは ここから反撃出来ることです。
アクセラレータは止めを刺そうと右手で攻撃し、上条はギリギリのタイミングでよけて、さらに左手の攻撃をイマジンブレイカーで防ぎアクセラレータの左手の指は拳で折られ 空中に浮いたアクセラレータに上条は「歯を食いしばれよ最強 俺の最弱はちっとばっか響くぞ 」と右手の拳で握りしめ最後の一撃です。
アクセラレータは殴られる瞬間、自分がかつて なんで絶対的な力を求めたのか、思いだします。
『とある科学』シスターズ編は主人公の美琴視点で描かれると同時にミサカ妹やアクセラレータの視点でも物語は描かれていますね。
アクセラレータももともと普通の子供でした。
アクセラレータは確かに計画に加担しミサカ妹を一万人以上を殺した大量殺戮者ですが、彼の不幸はその高過ぎる能力です。
そして、その能力を研究に利用した連中はさらに救いようがないゲスだよ…
その高過ぎる能力がアクセラレータを孤独にし、やがて彼はより強い力を得られれば また子供の頃のように日常に戻れると思い違いしたようです。
アクセラレータはぶっ飛ばされながら 「ホント 何やってんだ俺… 」としっかり上条の拳は響いたみたいです。
アクセラレータはカウンターみたいに殴られて 2メートル以上は飛びましたね。
上条はアクセラレータを無能力者(レベル0)で倒し計画を破綻させました。
まあ、この結果もアレイスターの思惑通りなんでしょうね。
計画破綻後、上条はベッドの上です。
アクセラレータに勝ったのに入院するぐらいの重傷でした。
見舞いにミサカ妹と美琴が別々に来ました。
ミサカ妹は計画を中止になった報告に美琴は今回の件のお礼に来ました。
上条は不器用な女の子が不器用なりに作ったクッキーが良いと手作りクッキーの良さを説明。
激しく怒る美琴ちゃんだけど、後で手作りクッキーを上条に渡しに行きます。
上条は今回の件で自分を責めてる美琴に「あの実験はいろいろと間違っていたけどさ 妹達が生まれてきた事だけはきっとおもえは誇るべきなんだと思う」と「生まれて こなければ 喜ぶ事も悲しむ事もできなかったんだから 」と言葉を かけます。
その後、美琴はミサカ妹と再会。
計画中止になり、ミサカ妹は美琴に「ガサツで 短気で 喧嘩っ早くて そのくせ好きものも好きと言えない あまのじゃくですが 」と続けて「ミサカのために命を捨てようした 困った姉です 」と美琴を姉と認めました。
そんなシリアスな感動シーンにミサカ妹はパンチラ全開でブランコの立ちこぎを披露。
テスタメントの知識って、妙に偏ってますね。(笑)
ミサカ妹達も新たに生きる意味をこれから学んでいくんでしょうね。
後日、上条は入院費が生活費を圧迫する上に食いしん坊シスターが凶悪化がするために自主的に退院。
帰り道に橋で美琴と鉢合わせ。
美琴は健気に佐天の家で手作りクッキーを作り上条を渡すつもりでした。
いつもの照れ隠しで手作りクッキーを渡せません。
でも、美琴は上条から「またな 御坂 」とビリビリって名前から ようやく普通に名前を呼ばれました。
ただ名前を呼ばれた美琴ちゃんですが、恋する女の子が意中の相手から名前を呼ばれるだけで やっぱりすごく嬉しいんでしょうね。
黒子が見て驚くぐらい美琴の表情はゆるんでいたみたいです。
どんな表情が気になるけど、原作マンガ版もアニメ版も美琴の表情はわかりません。
きっとスゲーデレッ顔なんだろうね。
ED後、美琴はカプセルトイのゲコ太のカンバッチを当てます。
あの実験で死んだミサカ妹にあげたカンバッチです。
計画は破綻したけど、一万人以上のミサカ妹達が亡くなりました。
ミサカ妹の死が後々にアクセラレータを苦しめる事になるのですが、すでにアニメ『とある魔術』1期で描かれていますね。
次回は「勉強会」です。
一部原作通りでほとんどがオリジナルストーリーになると思いますよ。