〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第4話 「猫物語（白）つばさタイガー其ノ肆」 感想

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第4話 「猫物語（白）つばさタイガー其ノ肆」 感想


うーん、今回は新キャラ登場でますます物語は複雑化している気がします。
単にわたしの読解力が足りないだけですね。(苦笑)

今回も羽川さん視点で物語は進行。

羽川さんが朝、目を覚ますと章が飛びすぎて、寝てる間にブラック羽川が出ていることに気づきました。痕跡残しすぎだよブラック羽川。

そして、物語シリーズで阿良々木の母が初登場です。
阿良々木の母は妙に勘がよく、羽川さんの家庭環境の問題点を指摘するなど、言いたいことははっきり言うタイプの人間みたいです。
逃げても いいけど、目を反らして逃げても解決しないって、羽川さんの家庭の問題でしょうか？ あの虎の怪異でしょうか？ もしくは両方？
または恋の悩み事でしょうか？

羽川さんは登校中に吸血鬼のエピソードに会いました。
エピソード？ どうやら一度羽川さんを殺そうとしたみたいですけど、この時点で原作読んでいないので、エピソードと羽川さんに何があったのか？わからないです。
おそらく傷物語で登場するキャラなんでしょうね。
エピソードは再会した羽川さんに最初は気づかなかったそうです。
羽川さんから何かが切り離されているらしい。
一体何のことだろう。
そこにまたまた新キャラの臥煙が登場。
羽川さんは何でもは知らないけど、知っていること知っている人だけど、臥煙は何でも知っているらしいです。
でも、臥煙は虎の怪異で街に来たわけではありませんでした。
つまり羽川さんの虎の怪異は羽川さんが自ら解決法を見つけるしかないようです。
臥煙はエピソードを連れて行きました。
エピソードが吸血鬼ハンターって、狙っているのは阿良々木暦と忍でしょうか？
この辺りの話は全くわからないです。
臥煙は神原駿河と血縁らしく、神原とどういう関係なんでしょうね。

羽川さんは阿良々木家に帰宅前に図書館に寄り道。
新種の虎の怪異をいろんな本で調べるけど、手掛かりはありませんね。
再びガハラさんに聞いたけど、虎の怪異と関係があるのか？
羽川さんが寝泊まりした建物は全焼しています。
順番だとガハラさんの自宅⇒阿良々木暦の自宅といった順番です。
虎の怪異は解決しないとヤバいですね。
あと、ガハラさんはついでに「トラウマ」って、ドヤ顔でうざい答えが返って来ました。

羽川さんは「そうだ もうけりを着けなければならないのだ 火事にまつわる私にまつわる この物語に 」と羽川さんは決意したようです。

帰宅すると火憐と月火が一緒に遊ぼうと誘ってきます。
断り切れない羽川さんは阿良々木姉妹とトランプで遊びます。
阿良々木姉妹は2人共彼氏はいますけど、鬼畜な兄ちゃんは妹達の彼氏をいないことになっているそうです。
いわゆる、やきもちです。
羽川さんは姉妹と会話しながら、虎の怪異で解決法と原因を考えます。
阿良々木姉妹の会話で気づいたのは七つの大罪の1つ「嫉妬」でした。
一体、羽川さんは何に誰に嫉妬しているのか？わからないけど、それが虎の怪異を解決するヒントみたいですね。

羽川さんは阿良々木暦の部屋のベッドに自分の匂いをつけてます。
羽川さんはもしかしたら、もう阿良々木暦とは会えないかもしれないと言っていますけど、羽川さんは何か重大な決心をしたんでしょうか？
学校の制服から動きやすい服装に着替えます。
そして、ブラック羽川に今までストレスを引き受けてくれたことに感謝と最後のお願いを手紙に書きました。
羽川さんはブラック羽川にどんなお願いをしたんでしょうね…
羽川さんは基本的にブラック羽川の時の記憶は無いけど、ブラック羽川は羽川さんの記憶はあります。

次回で「猫物語（白）つばさタイガー」は一応完結だけど、どんなラストなのか？ 楽しみです。