Another #07 「Sphere joint -変調-」の感想

Another #07 「Sphere joint -変調-」の感想。


前回の次回予告通りに惨劇は起こりました。

三年三組の担任教師が刃物を持って自らの首を切り自殺しました、 教室は大パニック。

〝おまじない〟の効力はなかったですね…
担任教師は自分の母親を殺めていて、それが原因で精神的に病んでいたために自殺を図ったようです。
正直、放送が危うくなりそうな映像だと思いました。
それにあんな自殺を間近で見たら間違いなくトラウマになる上に生徒達は登校拒否か転校しますよね…

その後、〝おまじない〟の意味が無くなり、いない者の恒一と鳴は元のいる者に戻りました。

しかし、三年三組の現象は解決されていないのですが対策係の赤沢達はなんとか現象を食い止める方法を探ります。

恒一と鳴は図書室で司書の千曳からある話を聞きます。
26年間、一度だけ8月の夏の合宿中に現象が止まった年があるそうです。
しかも死者もわからなかったそうです。
また神社にお参りしたけど、効果はなかったみたいですね。
現象が止まった原因はわからないけど、8月の合宿中に何かが起こったのは確かです。

そして、現象の対策を話し合うために勅使河原は恒一、望月、赤沢を望月の姉が働いている喫茶店に呼び出します。
その当時の生徒が望月の姉の店に来ていて、その卒業生の話によると、どこかに何かを置いて来たら現象は止まったそうです。

その辺りの記憶は曖昧でその卒業生の同級生を赤沢達は探すつもりです。
一体、現象を止める方法ってなんででしょうね？
あと、恒一と赤沢は以前にどこかで会っているようですけど、その辺りの記憶も曖昧な感じですね。
これも現象が関係しているんでしょうか？

恒一は当時の卒業生の同級生に叔母の怜子だったことを思い出します。
とりあえず、恒一や赤沢達は当時の卒業生を探して会って話を聞くみたいです。

恒一は帰り道に鳴の家で鳴に卒業生探しの話を伝えます。
鳴と鳴の家族は一週間ほど旅行に行くそうですが、夜見山から一時的に離れるのが目的みたいですね。

恒一は自分が死者かもしれないと？悩んでいますけど、鳴は左目の義眼で恒一が死者じゃないと言います。
どうやら、鳴の義眼は死者を見分ける事が出来るようですね。


次回は合宿の話になりそうですね。
犠牲者が出ないことを祈ります。