シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

Another #01 「Rough sketch -素描- 」の感想

2012-01-17 17:28:14 |  2012年 アニメ感想集
Another #01 「Rough sketch -素描- 」の感想。

アナザーは原作小説、コミカライズ、テレビアニメ化、実写映画化とマルチメディア展開中の話題作ですけど、とりあえずアニメ版の感想を書いてみようと思う。
ちなみにわたしは原作小説もコミカライズ版も読んでません。



●アバンタイトル
舞台は中学校で時代設定は1998年でその1998年より26年前にある中学校の3年3組でクラスの人気者の〝ミサキ〟という名の学生が死にました。
〝ミサキ〟の同級生たちは〝ミサキ〟をまだ生きていて、誰も座っていない席に座って居るというふりをしました…
そのふりは卒業式まで続いたそうです。
しかし、その後は?
一体、何があったんでしょうね。
物語はそんな奇妙な過去の出来事からスタートしました。



●オープニング
歌はAnotherの世界観と合っていますね。



●Aパート
主人公、榊原 恒一(さかきばら こういち)[榊原の漢字は公式とは違います。【木+示+申】の漢字は変換出来ませんでした。]は病気で中学校の3年生の新学期は行けずに入院中。
家族の面会の後に転校する予定の夜見山北中学校、略し夜見北の三人の同級生がクラスメイト代表でやって来ました。
名前は風見 智彦(かざみ ともひこ)と桜木 ゆかり(さくらぎ -)と赤沢 泉美(あかざわ いずみ)です。
見た目は普通の三人だけど、榊原の名前に対し何か触れないような態度で榊原を下の名前で恒一と呼び、赤沢は握手を恒一と交わします、その時の三人の態度は明らかに何かを確かめる感じでしたね。
一体、何を確かめたんでしょうね?
三人が帰った後で携帯電話に父親の着信の表示が。
恒一は病院で電話出来ないので、外に行こうとエレベーターに乗ります。
しかし、エレベーターは地下のB2行き?
恒一は後ろに夜見北の制服を着た眼帯の少女に気づき驚きます。
なんだか恒一は気まずい空気に…
そのエレベーターはスピードが遅く、恒一と少女のいる時間を長く感じさせます。
やっとB2に到着。
恒一は不思議な感じの少女に不意に名前を尋ねます…
少女は見崎 鳴(みさき めい)と名乗ります。
みさき? あの26年前に亡くなった、〝ミサキ〟と名前が同じですが?
しかも、鳴は人形を持参し向かった場所は霊安室でした…
暗闇に消えて行く鳴。
この謎の眼帯の鳴という少女は霊安室に何の用があったのか?
それに一体何者なんでしょうね?



●Bパート
恒一は退院後、母方の祖母の家に住むことに、父親と電話で会話中。
なんでも父親も若い時に恒一と同じように病気になったらしいけど、原因はなんでしょう?
また謎が増えました。
母方の叔母からなにやら夜見北中のルールを聞いているけれど、細かい上に肝心な部分のシーンは無いのでわからないのですが、普通の中学校とは異なるようです。

休み明けにようやく登校する恒一、クラスメイトの前で自己紹介するけれど、何故かクラスメイトはノーリアクション…
まるで時間が止まっているみたいで不気味です。
その反面、休み時間は転校生の恒一に対し歓迎しているみたいですけれど、このシーンで恒一に対し好意的な態度のクラスメイトとあまり関心が無いクラスメイトとやや冷やかな態度で恒一を睨む三人組?とその日、何故か欠席の赤沢。
風見は欠席の赤沢の話題をそらすように同級生に恒一を校内を案内させます。

そして体育の授業、恒一は病み上がりで見学中。
同じく見学中の同級生の高林ですが、生まれつき心臓が弱く走ったことが無いそうです。
恒一の会話中にも体調が悪くなり保健室で休みに行きました。
入れ代わるように桜木がやって来ました。
桜木は足をケガして体育の授業を休んでいるけれど、本当にただのケガなんだろうか?
恒一はクラスメイトの見崎鳴のことを桜木に尋ねます…
一瞬、見崎という名前に明らかに反応したのに、そんな同級生は知らないみたいな態度を取る桜木。
本当に知らないのか? 演技なのか?
この時点ではわかりませんね。
恒一は校舎の屋上を見るとそこには人影が…
桜木をほったらかしにして屋上に上がる恒一。
屋上の人影は鳴でした。
鳴も体育の授業はお休み中で何か絵を描いているみたいです。
恒一はあの病院の出会いについていろいろと質問攻め。
「そういう質問攻めは嫌い…」に不快感を示す鳴。
恒一と鳴の会話で『榊原』という名前は死を連想させるらしいです…
しかも夜見北中の三年三組は死に近いところにあるらしいです。
恒一の問いに対し鳴は「そのうちわかってくるから」と立ち去りますけど、恒一に鳴は「じゃあね、サ・カ・キ・バ・ラ君」とからかうように立ち去りました。
鳴は見た目は無口な感じでしたが、いろんな事情を知ってるみたいですし、性格も掴みづらいようですね。
恒一は下校の帰りは祖母の車で帰ります、その雨の降る帰り道で雨の中、傘をささずに立っている鳴とすれ違います?
ただ傘を忘れただけなのか?
それとも、なんだろう? 全く鳴の行動パターンが理解出来ないのですが…

Another(アナザー)、サスペンス&ホラーだけど、第1話で夜見北中の三組三組ですでに何かが起こっているみたいですが、主人公はこの時点では蚊帳の外って感じですよね。



●エンディング
明るい歌で絵も穏やかなでギャップが良い感じです。



Anotherの次回予告で主人公は〝何か〟に巻き込まれそうですね。
なんとか視聴は続けます。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。