進撃の巨人 #22 「敗者達 -第57回壁外調査⑥- 」 感想
前回、女型の巨人にエレンを拐われ ミカサとリヴァイは共闘することになります。
今回はサブタイトルの「敗者達」ですが、文字通りに敗者達でした…
リヴァイとミカサの共闘というよりはリヴァイメインでミカサは囮役です。
ミカサはリヴァイに不満を持っているのですが、リヴァイは女型の巨人は皮膚を硬化出来るため駆逐は諦めエレン救出に集中します。
作戦通りに前方でミカサが囮で後方から女型の巨人を攻撃するリヴァイ。
しかし、女型の巨人はミカサを無視しリヴァイに攻撃を仕掛けます。
リヴァイの反応速度は想像を絶するモノでした。
女型の巨人はリヴァイの超スピードの攻撃で全身を斬り刻まれます。
リヴァイさんはマジ人類最強でしょうか?
あっという間に女型の巨人を無力化しました。
そんな時、ミカサは女型の巨人のうなじがノーガードをいいことに攻撃を仕掛けます。
リヴァイの命令を無視した上に反撃を受けそうになるミカサを助けたのはリヴァイです。
憶測ですけど、女型の巨人は視力を奪われても音で相手の位置や攻撃のタイミングを把握しているかもしれないですね。
実際に後ろからのワイヤーアンカーを避けて見えてない状態で正確に攻撃しています。
驚異の聴覚と言えるけど、これも巨人化の能力の恩恵でしょうか?
もしくは中にいる人間の相当な訓練を積んだ結果でしょうか?
ミカサを助けた時にリヴァイは左足を痛めます。
それでも女型の巨人の顎を斬り裂きエレンを救出しました。
たぶんミカサさんは全国のリヴァイファンを怒らせたかもしれない…
エレン救出後、即退却するリヴァイとミカサ。
退却時、リヴァイが後ろ振り返ると女型の巨人が涙を流してました。
一体、何故、女型の巨人は泣いているんでしょうね?
問題は調査兵団が壁外調査で当初の目的どころか女型の巨人の捕獲に失敗し兵団は日帰りで壁に撤退してしまいました。
そして、調査兵団の戦死者の遺体を連れ帰ることで問題もありました。
遺体を馬車の荷台に積むアルミン達の会話も切なく悲しいもんですね。
遺体が巨人の近くにあるために回収出来ない上に中には無惨な遺体もあるので エルヴィン団長の判断で行方不明扱いにします。
しかし、エルヴィンとリヴァイの判断に納得出来ない2人の兵士がいました。
まあ、2人の兵士の気持ちはある程度理解できるけど、二次被害を防ぐための決断なのでエルヴィンの判断は間違っていないですよね。
その後、残念ながら2人の兵士は命令を無視して仲間の遺体を連れ帰ろうとして2体の巨人の連れて来てしまいます。
エルヴィンはこのまま壁まで一気に逃げ切るつもりです。
2人の兵士の1人は巨人に食われ もう1人はミカサに救われます。
もう1体の巨人が遺体を積んだ馬車を追い続けます。
リヴァイは兵団が逃げ切るために遺体を捨てる命令を下します。
本当ならリヴァイがなんとか出来ると思います。
でもリヴァイは左足を痛めていて、戦闘が出来る状態ではありません。
非情な決断に思えるけど、これ以上の戦死者を出すより はるかにましな決断ですよ。
結局、連れ帰る遺体は捨て 退却。
命令無視した兵士にリヴァイは切り取った調査兵団の紋章の刺繍を渡します。
うーん、リヴァイ兵長、マジ惚れる部下思いのいい男ですね。
退却中の件が終わっても次は壁に戻ったら街中の住民から調査兵団は非難と罵声を浴びせられます。
5年前も調査兵団は罵声を浴びせられていましたけど、あの時、エレンは英雄の凱旋だと喜んでいたけど、今度はエレンが1人の少年の憧れの的になります。
しかし、5年前のエルヴィンと同じくエレンは少年の瞳から目を反らしていました。
必死で戦って帰って来たら 今度は罵声と調査兵団って、本当に辛いですね。
それに調査兵団の家族や友人や恋人はもっと辛いし、戦死者の名を伝えることも辛いですよ。
その中、リヴァイに駆け寄るのはペトラの父親でした。
ペトラはリヴァイに恋心を抱いていたことがわかる手紙を父親に出していました。
ペトラの父親の言葉が視聴者のわたしにも突き刺さります。
リヴァイの表情は無表情に見えるけど、心の中はきっと泣いているんでしょうね。
今回の壁外調査で調査兵団の信頼は低下し、エルヴィン団長の責任は問われ エレンの引き渡しが決定されます。
敵の目的は調査兵団の壁外調査を失敗させることが目的の1つだったかもしれないですね。
今回で原作単行本の第7巻を消火しました。
ちょうど今週に原作単行本の7巻を買って読んで アニメの22話は半分以上はアニメオリジナル要素が含まれいて驚きました。
次回は「微笑み -ストヘス区 強襲①- 」です。
アニが久しぶりの登場だけど、アルミンが暗躍? よくわからないけど、エルヴィンに何か考えがあるんでしょうね。
前回、女型の巨人にエレンを拐われ ミカサとリヴァイは共闘することになります。
今回はサブタイトルの「敗者達」ですが、文字通りに敗者達でした…
リヴァイとミカサの共闘というよりはリヴァイメインでミカサは囮役です。
ミカサはリヴァイに不満を持っているのですが、リヴァイは女型の巨人は皮膚を硬化出来るため駆逐は諦めエレン救出に集中します。
作戦通りに前方でミカサが囮で後方から女型の巨人を攻撃するリヴァイ。
しかし、女型の巨人はミカサを無視しリヴァイに攻撃を仕掛けます。
リヴァイの反応速度は想像を絶するモノでした。
女型の巨人はリヴァイの超スピードの攻撃で全身を斬り刻まれます。
リヴァイさんはマジ人類最強でしょうか?
あっという間に女型の巨人を無力化しました。
そんな時、ミカサは女型の巨人のうなじがノーガードをいいことに攻撃を仕掛けます。
リヴァイの命令を無視した上に反撃を受けそうになるミカサを助けたのはリヴァイです。
憶測ですけど、女型の巨人は視力を奪われても音で相手の位置や攻撃のタイミングを把握しているかもしれないですね。
実際に後ろからのワイヤーアンカーを避けて見えてない状態で正確に攻撃しています。
驚異の聴覚と言えるけど、これも巨人化の能力の恩恵でしょうか?
もしくは中にいる人間の相当な訓練を積んだ結果でしょうか?
ミカサを助けた時にリヴァイは左足を痛めます。
それでも女型の巨人の顎を斬り裂きエレンを救出しました。
たぶんミカサさんは全国のリヴァイファンを怒らせたかもしれない…
エレン救出後、即退却するリヴァイとミカサ。
退却時、リヴァイが後ろ振り返ると女型の巨人が涙を流してました。
一体、何故、女型の巨人は泣いているんでしょうね?
問題は調査兵団が壁外調査で当初の目的どころか女型の巨人の捕獲に失敗し兵団は日帰りで壁に撤退してしまいました。
そして、調査兵団の戦死者の遺体を連れ帰ることで問題もありました。
遺体を馬車の荷台に積むアルミン達の会話も切なく悲しいもんですね。
遺体が巨人の近くにあるために回収出来ない上に中には無惨な遺体もあるので エルヴィン団長の判断で行方不明扱いにします。
しかし、エルヴィンとリヴァイの判断に納得出来ない2人の兵士がいました。
まあ、2人の兵士の気持ちはある程度理解できるけど、二次被害を防ぐための決断なのでエルヴィンの判断は間違っていないですよね。
その後、残念ながら2人の兵士は命令を無視して仲間の遺体を連れ帰ろうとして2体の巨人の連れて来てしまいます。
エルヴィンはこのまま壁まで一気に逃げ切るつもりです。
2人の兵士の1人は巨人に食われ もう1人はミカサに救われます。
もう1体の巨人が遺体を積んだ馬車を追い続けます。
リヴァイは兵団が逃げ切るために遺体を捨てる命令を下します。
本当ならリヴァイがなんとか出来ると思います。
でもリヴァイは左足を痛めていて、戦闘が出来る状態ではありません。
非情な決断に思えるけど、これ以上の戦死者を出すより はるかにましな決断ですよ。
結局、連れ帰る遺体は捨て 退却。
命令無視した兵士にリヴァイは切り取った調査兵団の紋章の刺繍を渡します。
うーん、リヴァイ兵長、マジ惚れる部下思いのいい男ですね。
退却中の件が終わっても次は壁に戻ったら街中の住民から調査兵団は非難と罵声を浴びせられます。
5年前も調査兵団は罵声を浴びせられていましたけど、あの時、エレンは英雄の凱旋だと喜んでいたけど、今度はエレンが1人の少年の憧れの的になります。
しかし、5年前のエルヴィンと同じくエレンは少年の瞳から目を反らしていました。
必死で戦って帰って来たら 今度は罵声と調査兵団って、本当に辛いですね。
それに調査兵団の家族や友人や恋人はもっと辛いし、戦死者の名を伝えることも辛いですよ。
その中、リヴァイに駆け寄るのはペトラの父親でした。
ペトラはリヴァイに恋心を抱いていたことがわかる手紙を父親に出していました。
ペトラの父親の言葉が視聴者のわたしにも突き刺さります。
リヴァイの表情は無表情に見えるけど、心の中はきっと泣いているんでしょうね。
今回の壁外調査で調査兵団の信頼は低下し、エルヴィン団長の責任は問われ エレンの引き渡しが決定されます。
敵の目的は調査兵団の壁外調査を失敗させることが目的の1つだったかもしれないですね。
今回で原作単行本の第7巻を消火しました。
ちょうど今週に原作単行本の7巻を買って読んで アニメの22話は半分以上はアニメオリジナル要素が含まれいて驚きました。
次回は「微笑み -ストヘス区 強襲①- 」です。
アニが久しぶりの登場だけど、アルミンが暗躍? よくわからないけど、エルヴィンに何か考えがあるんでしょうね。