〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第10話 「傾物語まよいキョンシー 其ノ肆」 感想
前回、ゾンビの群れに囲まれた暦と忍ですが ピンチを救ったの意外な人物でした。
今回で傾物語は終わりです。
暦と忍は花火で人間ではなくゾンビの群れが来ちゃいました。
元人間なので手が出せないのですが、突然、ゾンビの群れに米がまかれゾンビの群れ逃げます。
暦と忍の前に現れた人物は 成長した21歳の八九寺真宵さんでした。
成長した八九寺さんは美人でプロポーションは抜群ですね♪
ゾンビはその気になれば昼間も活動可能みたいですけど、何故か米は苦手らしいです。
八九寺は過去に暦に助けられ そのまま交通事故に合わずに存命していました。
八九寺は忍野メメから託された手紙を暦に渡します。
忍野の手紙には暦と忍も知り得ない真実と願いが書かれてました。
まず、この世界では過去の改ざんは不可能です。
暦と忍が過去にワープしたのはルートXの過去でルートAは暦の知る世界ですけど、ルートXは八九寺が助かった上に元の最強の吸血鬼に戻った忍によって世界は滅びてます。
暦と忍が戻ったのはルートXの現代でした。
それに忍、つまり『キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード』(以下:キスショットと省略)は自殺に失敗していて まだ生きています。
キスショットは眷属作りに失敗しています。
不完全な眷属の劣化した吸血鬼達はキスショットを倒せば元の人間に戻せるので忍野は暴力陰陽師と詐欺師と組み キスショットを探しています。
手紙のお願いには世界と1人の少女は救った方がいいと書いています。
もちろん強制ではありません。
手紙を読み終えた暦は八九寺にどこかで会ったことあるかな?と聞かれ 街ですれ違ったことはあるかもしれないと嘘を言います。
暦は八九寺に真実を告げずに「生きてくれて ありがとうございました 」と言って、忍と共に立ち去ります。
どこか寂しい別れだけど、この時点で暦は忍野が救って欲しいという少女が八九寺と思っていました。
暦はキスショットを打倒して世界を1人の少女を救うつもりです。
当然、忍も一緒に戦うことになります。
2人は生きるのも死ぬのも一緒だと言い、 勝てない戦いに全く恐れていませんね。
2人は何故にこんなにもテンションが高く、妙に清々しいんでしょうね。
そして、暦と忍は神社にキスショットを招き寄せます。
現れたキスショットは焼身自殺を選んだけど、死ねませんでした。
キスショットは暦と忍が寄り添った姿を見て大笑いします。
ただ大笑いしただけで大地は揺れています。
キスショットの強さはそれだけ強大ということでしょうか?
そんな可能性も そんな世界も そんなルートも あったことを知らされたキスショットは血の涙を流します。
忍も同じ血の涙を流し、キスショットが何故失敗したのか? 理解できません。
キスショットも忍が何故成功したのか? 理解できません。
それでも忍はキスショットに暦にもう少し歩み寄れば 信じて委ねておれば 失敗はしなかったと…
しかし、キスショットは意外なことを言います。
元のルートを戻るエネルギーはキスショットの血を吸って戻る方法です。
キスショットはルートXの暦が死んで元の吸血鬼に戻ったけど、それと同時に自分の半身を失いました。
半身、つまりは好きだった暦を失い 心が死んだようなものでした。
嫉妬と家出で暦を失い キスショットはきっと暦のいない世界に未練がなかったんでしょうね。
暦はここで忍野の手紙の内容を思いだし、目の前の救う女の子とは八九寺ではなく、キスショットという吸血鬼の女の子でした。
キスショットはただ、ただ、一目暦に会えば救われます。
それは同時に世界を救うと同じです。
当然、忍がキスショットの血を吸えばキスショットは死にます。
キスショットは最後のお願いで暦に頭を撫でて欲しいと願います。
暦に頭を撫でられるキスショットの表情は何か満たされた感じです。
そして、忍に血を吸われ消えるキスショット…
数時間後、暦が目が覚めると8月21日に戻って来ました。
本当に元のルートAに戻ったのか半信半疑な暦。
ちょうど神社の階段を降りたら 暦の後ろから幽霊の八九寺が いつも暦がやるセクハラを逆にやり返します。
別ルートと思ったら 八九寺のわざと名前を間違えて 「噛み噛みた」というセリフでルートAに戻って来たと暦は安心しました。
暦は八九寺に幽霊になって幸せ?と聞きます。
八九寺は幽霊になったのは不幸せだけど暦と出会ったことは幸せだと答えます。
こうして暦は元の時代に戻ることが出来ました。
ただ、ルートXの八九寺は生き、暦と忍は両者は死んでしまうルートは切なく悲しいですね。
でも、キスショットのヤンデレみたいな表情が好きですよ。
しかも、超美人で超強い吸血鬼ですね。
次回は「総集編2」ですね。
時間的に余裕があるなら感想は書くかもです。
前回、ゾンビの群れに囲まれた暦と忍ですが ピンチを救ったの意外な人物でした。
今回で傾物語は終わりです。
暦と忍は花火で人間ではなくゾンビの群れが来ちゃいました。
元人間なので手が出せないのですが、突然、ゾンビの群れに米がまかれゾンビの群れ逃げます。
暦と忍の前に現れた人物は 成長した21歳の八九寺真宵さんでした。
成長した八九寺さんは美人でプロポーションは抜群ですね♪
ゾンビはその気になれば昼間も活動可能みたいですけど、何故か米は苦手らしいです。
八九寺は過去に暦に助けられ そのまま交通事故に合わずに存命していました。
八九寺は忍野メメから託された手紙を暦に渡します。
忍野の手紙には暦と忍も知り得ない真実と願いが書かれてました。
まず、この世界では過去の改ざんは不可能です。
暦と忍が過去にワープしたのはルートXの過去でルートAは暦の知る世界ですけど、ルートXは八九寺が助かった上に元の最強の吸血鬼に戻った忍によって世界は滅びてます。
暦と忍が戻ったのはルートXの現代でした。
それに忍、つまり『キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード』(以下:キスショットと省略)は自殺に失敗していて まだ生きています。
キスショットは眷属作りに失敗しています。
不完全な眷属の劣化した吸血鬼達はキスショットを倒せば元の人間に戻せるので忍野は暴力陰陽師と詐欺師と組み キスショットを探しています。
手紙のお願いには世界と1人の少女は救った方がいいと書いています。
もちろん強制ではありません。
手紙を読み終えた暦は八九寺にどこかで会ったことあるかな?と聞かれ 街ですれ違ったことはあるかもしれないと嘘を言います。
暦は八九寺に真実を告げずに「生きてくれて ありがとうございました 」と言って、忍と共に立ち去ります。
どこか寂しい別れだけど、この時点で暦は忍野が救って欲しいという少女が八九寺と思っていました。
暦はキスショットを打倒して世界を1人の少女を救うつもりです。
当然、忍も一緒に戦うことになります。
2人は生きるのも死ぬのも一緒だと言い、 勝てない戦いに全く恐れていませんね。
2人は何故にこんなにもテンションが高く、妙に清々しいんでしょうね。
そして、暦と忍は神社にキスショットを招き寄せます。
現れたキスショットは焼身自殺を選んだけど、死ねませんでした。
キスショットは暦と忍が寄り添った姿を見て大笑いします。
ただ大笑いしただけで大地は揺れています。
キスショットの強さはそれだけ強大ということでしょうか?
そんな可能性も そんな世界も そんなルートも あったことを知らされたキスショットは血の涙を流します。
忍も同じ血の涙を流し、キスショットが何故失敗したのか? 理解できません。
キスショットも忍が何故成功したのか? 理解できません。
それでも忍はキスショットに暦にもう少し歩み寄れば 信じて委ねておれば 失敗はしなかったと…
しかし、キスショットは意外なことを言います。
元のルートを戻るエネルギーはキスショットの血を吸って戻る方法です。
キスショットはルートXの暦が死んで元の吸血鬼に戻ったけど、それと同時に自分の半身を失いました。
半身、つまりは好きだった暦を失い 心が死んだようなものでした。
嫉妬と家出で暦を失い キスショットはきっと暦のいない世界に未練がなかったんでしょうね。
暦はここで忍野の手紙の内容を思いだし、目の前の救う女の子とは八九寺ではなく、キスショットという吸血鬼の女の子でした。
キスショットはただ、ただ、一目暦に会えば救われます。
それは同時に世界を救うと同じです。
当然、忍がキスショットの血を吸えばキスショットは死にます。
キスショットは最後のお願いで暦に頭を撫でて欲しいと願います。
暦に頭を撫でられるキスショットの表情は何か満たされた感じです。
そして、忍に血を吸われ消えるキスショット…
数時間後、暦が目が覚めると8月21日に戻って来ました。
本当に元のルートAに戻ったのか半信半疑な暦。
ちょうど神社の階段を降りたら 暦の後ろから幽霊の八九寺が いつも暦がやるセクハラを逆にやり返します。
別ルートと思ったら 八九寺のわざと名前を間違えて 「噛み噛みた」というセリフでルートAに戻って来たと暦は安心しました。
暦は八九寺に幽霊になって幸せ?と聞きます。
八九寺は幽霊になったのは不幸せだけど暦と出会ったことは幸せだと答えます。
こうして暦は元の時代に戻ることが出来ました。
ただ、ルートXの八九寺は生き、暦と忍は両者は死んでしまうルートは切なく悲しいですね。
でも、キスショットのヤンデレみたいな表情が好きですよ。
しかも、超美人で超強い吸血鬼ですね。
次回は「総集編2」ですね。
時間的に余裕があるなら感想は書くかもです。