シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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ソードアート・オンライン 第3話 「赤鼻のトナカイ」の感想

2012-07-28 23:45:11 |  2012年 アニメ感想集
ソードアート・オンライン 第3話 「赤鼻のトナカイ」の感想。

尺の関係で今回はバトルシーンは少なめですね。

キリトはピンチの弱小ギルド、黒猫団を助けたことがきっかけでギルドに入団することになります。
だけど、キリトは自分がビーターであることは隠してます。
何故、ソロプレイヤーのキリトが入団したのか?
やっぱり人間なのでソロの孤独感に耐えられなかったかもしれないですね。

黒猫団はキリト入団後、急成長します。
黒猫団も最前線の攻略組に加わるのも夢じゃないって感じになってきました。

そんな時、メンバーのサチが行方不明になります。
幸いキリトはスキルでサチの居場所がわかりました。
そこでサチの本音を聞いてしまうキリト。
心理的にサチの本音は人間なら当たり前なんですけどね。
いきなりログアウト出来ない状況が半年近く続き、戦ってゲームクリアでログアウト出来ると言われても、現実世界の情報も入って来ない… いつ戦いで死んでもおかしくない死の恐怖に怯えるサチ。
そんなサチの気持ちをさしたキリトは「君は死なないよ」と慰めます。
それ以来、サチはキリトの部屋で一緒に寝ます。といっても何か恋人のような関係とは違っています。

そして黒猫団のコル(お金)はアジトが買えるまで貯まりました。
リーダーが1人で始まりの街にアジトを買いに行っている間に黒猫団のメンバーは家具を揃えようと高い階層でコルを稼ごうします。
一応、キリトもいつも通りのダンジョンでいいんじゃないのか?と止めますけど、メンバーは短期間で稼げる上のダンジョンに行きます。
しかし、順調に思えたコル稼ぎですが、メンバーの1人がトラップにかかってしまい…
レベルが高いキリト以外のメンバーはあっという間に全滅します。
死に際にサチはキリトに何かを言い残します。
結局、聞き取れずにサチは亡くなりました。

キリトはリーダーに自分のレベル隠しやビーターであることを明かします。
それを聞いたリーダーはメンバー全滅とキリトの嘘に絶望し自ら命を絶ちます。

それから半年後、クリスマスイブにイベントでニコラスというレアなボスモンスターと戦って勝つとレアアイテムの蘇生アイテムが手に入るという情報を聞いたキリトはサチが最後に何を言ったのか?知るためにサチを蘇生させるためにソロでイベントモンスターと戦うためにもみの木を目指します。
途中でクラインが組んで一緒にボスモンスター攻略をキリトに提案しますけど、それでもキリトは1人でボスモンスター攻略を諦めません。
話の途中でクラインのギルド以外にも別のギルドが邪魔して来ます。
クラインは自分達が抑えている間にキリトを行かせます。

ボスモンスターと激闘の末にようやく、キリトはサチを蘇生出来るかもしれないアイテムを手に入れます。
だけど、残酷なことにそのアイテムはプレイヤーが死んで『十秒』以内に使用しないと蘇生出来ないアイテムでした…
キリトの苦労は報われなかったけど、クラインは涙ながらキリトに「オメェは生きろよ! 最後まで生きろよ生きてくれ!」と言葉を投げかけます。
その言葉はキリトの心に届いたか?どうかはわかりません。

キリトは宿に戻り落ち込んでいます。
その時、サチからメッセージが!?
どうやら生前にサチが残したメッセージみたいです。
サチはある晩にキリトの高いレベルに気づきながら、いつかキリトが自ら真実を話すのを待っていました。
サチには何故?キリトが自分のレベルを隠していたのか?最後までわかりませんでした…
メッセージの時間が余っていたのでサチは『赤鼻のトナカイ』を鼻歌で歌います。
それを聞いたキリトは頬から涙がこぼれます。
たぶん、SAOで初めて流す涙だと思います。
結果的に黒猫団は全滅したけど、サチや黒猫団のメンバーが死んだのはキリトだけのせいじゃないし、そもそもサチは性格的に戦いに向いていないですよね。
それにキリトがサチやギルドのメンバーを守りたかった気持ちは嘘じゃないと思う。
ただ、タイミングが悪かったとしか言いようがないですね。

そして最後のメッセージは「ありがとう さようなら」で あの死に際に残した言葉でした。
もし、サチが生き残っていたら、アスナと恋のライバル候補になっていたかもしれないですね。

次回のサブタイトルは「黒の剣士」です。
原作を読んでいてもどんな内容なのか?まだわかりません。




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