進撃の巨人 #01 「二千年後の君へ‐シガンシナ陥落①‐」 感想
今期スタートのアニメ番組です。
第1話なので、まだなんとも言えないけどさ。
100年間、四方の50メートルの壁に守られた町で主人公のエレンは外側に出たいと夢見ているのですが、外には人間の天敵の巨人がいて、人類は壁が絶対だと思っているわけです。
エレンは壁を守る兵士の平和ボケを嫌がっていますね。
エレンが憧れる調査兵団は任務を終え、町に帰還。
しかし、成果は無く、兵の被害は甚大でした。
エレンの理想と程遠い感じですね…
それでも、外側に出たいと思う エレンですけど、幼なじみの女の子のミカサはエレンが調査兵団に入隊は反対です。
同様にエレンの母親も反対だけど、何故か? 父親は反対していませんし、それどころか 秘密の地下室を見せると言います。
どうやら、エレンの性格は父親に似たみたいです。
そして、友達のアルミンは100年間、安全な壁も絶対的な保証は無いと思っているようです。
町では エレンやアルミンの考え方は異端らしく 厳しく発言は制限されています。
しかし、その絶対的な壁が壊される日がこの日でした…
突如、壁の高さ50メートルを超える巨人が出現!?
壁はその巨人の蹴り1つで穴が開きました。
そこから標準サイズの巨人が入って来ました。
町の人びとは突然の出来事に逃げ出します。
エレンは真っ先に自宅の母親の元に向かいます。
エレンの母親は崩れた家の瓦礫に足を挟まれ身動き出来ません。
エレンとミカサは必死で母親を助けようとします。
しかし、子供の力では瓦礫を退かすことが難しいです。
そこに兵士のハンネスが助けに来ました。
一度は3人を助けると言ったものの、いざ 巨人を見て恐怖で結局はエレンの母親を見捨て エレンとミカサを抱えて その場を逃げ出します。
ハンネスの判断は正しいと思います。
あの標準サイズの巨人の威圧感はハンパないですよ。
エレンとミカサは母親が巨人の犠牲になるところを見てしまいます。
トラウマ間違い無しのエレンとミカサですけど、やっぱり復讐のために兵士になるんでしょうね。
今回は始まりの話ですけど、うーん、そんなに巨人の登場はインパクトは感じなかったですし、バトルシーンが少なかったですね。
ミカサが何故? エレンと一緒に住んでいるのか? 父親の地下室の秘密や巨人の生態も今後、明らかになっていくと思います。
次回は「その日」です。
バトルシーンがあると良いですね。
第2話の感想を書くかどうかは まだ、わかりません。