シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

中二病でも恋がしたい! 第11話 「片翼の…堕天使(フォーリン・エンジェル)」の感想

2012-12-20 00:18:04 | 京アニ作品のアニメ感想
中二病でも恋がしたい! 第11話 「片翼の…堕天使(フォーリン・エンジェル)」の感想。

今回の11話は観て泣きました。

ついに眼帯を外し六花は中二病を卒業しました。
姉の十花は勇太にお礼を言い、これで六花と離ればなれで暮らすことになります。
だけど、中二病から いきなり普通になろうとする六花はどこか無理している感じですね。
勇太や丹生谷もその違和感に気づいています。
クラスメイトと仲良くなろうと頑張る六花は可愛いですね。

しかし、六花の中二病卒業を全く喜べない凸守。
六花は中二病卒業と同時に部も解散します。
凸守は泣くほど嫌がります。
そんな凸守を抱き止め慰める丹生谷。
やはり丹生谷は良いやつです。
ちなみに丹生谷はクラスでは一番背が高いです。
凸守にはお姉さん的な存在ですよね。

そして、六花の家で部屋の片付けを手伝う勇太ですけど、居間の段ボールと六花の「ありがとう」という言葉に勇太は妙な違和感を感じています。

六花を駅まで見送る勇太。
そこに凸守が六花に中二病ワールドで戦いを挑みます。
しかし、六花は悲しい表情を浮かべるだけで無反応です…
結局、勇太と凸守は六花を止めること無く、見送ることになりました。

凸守は六花が勇太に止めて欲しかったと言いますけど、勇太は不可視境界線も六花や凸守の中二病も無いんだと告げます。
凸守もそのことはわかっていますし、勇太も凸守にそんなことを言いたかったわけではありません…
このシーンで大粒の涙を流し、泣き崩れる凸守の姿にマジで泣きましたよ。

父親の死を受け入れて、再び母親と暮らすために中二病を卒業した六花ですが、どこか無理している感じが悲しいですね。
確かに現実を受け入れることは大事かもしれないけど、現実を受け入れるイコール中二病卒業はなんだか違う気がします。

次回は最終回「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」ですね。
六花はこのまま勇太、凸守、丹生谷、くみん先輩とお別れなんでしょうか?
勇太と六花は一体、どうなるんでしょうね。



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