ソードアート・オンライン 第23話 「絆」の感想

ソードアート・オンライン 第23話 「絆」の感想。

今回はキリト(和人)とリーファ(直葉)の仲直りとクエスト攻略の話です。

前回、キリトの正体が兄の和人と知ってショックを受けた直葉ですが、和人は直葉にALOの央都アウルに来てほしいと告げます。
キリトも今の家族とは仲が悪いわけではないけど、自分が本当の家族じゃないのでちょっと距離をおいていた感じです。

そして、直葉は迷いつつ再びALOにログインします。
リーファはやはり兄のキリトとは会いづらいようです。 そこにレコンがやって来ます。
リーファから少しだけ事情を聞いたレコンはチャンスと思い、思いきってリーファに好きだと告白します。
せっかくのチャンスもキスを迫ったためにレコンはリーファにブッ飛ばされます。
そんな一途なレコンの行動でキリトと会う勇気を貰うリーファ。

央都アウルでリーファはキリトと会い、戦うことになりました。
あの日、道場で兄と戦った続きになりますけど、キリトとリーファは互角に戦います。
勝敗はどちらもお互いに斬られるつもりでした。
兄と妹は同じ気持ちで不器用ながら、なんとか仲直り出来ましたね。
キリトはアスナを助けるまで本当の意味で現実世界に帰ったことにならないそうです。
そのキリトの強い想いを知ったリーファはレコンと共にグランド・クエスト攻略に協力します。

キリト、リーファ、レコンは3人で攻略で挑みますが、モンスターは倒しても倒してもきりが無く、3人の攻略は全く進みません…
ピンチに陥る3人。
ここでレコンは男を見せます、モンスターの大群に自爆攻撃をします。
残念ながら、レコンの自爆もむなしくすぐさまモンスターの大群にキリトは阻まれ、リーファも回復に集中しているので反撃も出来ません。
もはやこれまでと思った その時、シルフ族とケットシー族の同盟軍が救援に駆けつけてくれます。

シルフ族とケットシー族の同盟軍の協力で次々とモンスターの大群を倒し ついに突破口が開きます。
その勢いでキリトはリーファから剣を受け取り二刀流で突破し門の前にたどり着きます。
しかし、モンスターの大群を突破しても門は開きません。
始めからALOはクリア不可能なオンラインゲームでした…
要するに製作者、つまり須郷はALOを隠れ蓑に非道な実験をしていたようですね。
ここでキリトはアスナから受け取ったアクセスキーをユイの能力で門から内部に転送出来ました。

次回は「鍍金(メッキ)の勇者」ですね。
メッキって、キリトのことでしょうか？
内部に待ち構えているのは当然、須郷ですよね。
次回で決着は着くんでしょうか。