たまこまーけっと 第1話「あの娘はかわいいもち屋の娘」 感想
アニメ『中二病』の後番組で京アニさんの新作オリジナルアニメです。
予告で謎の鳥?が気になっていたんですけど、まさかしゃべるとは思わなかったですよ。
主人公の名前は北白川たまこ、ちょっとドジなもち屋の娘。
物語の舞台は12月のクリスマスでうさぎ商店街の花屋に変な鳥?が花に紛れていました。
たまこはその鳥に知らずに求愛のくしゃみをしてしまいます。
そのしゃべる鳥の名前はデラ・モチマッヅィ。
どこかの異国の国から王妃を探しに来ました。
たまこのもち屋の向かいのもち屋の息子の大路もち蔵はたまこが好きらしい。
鳥のデラの声優は山崎さんです。
キザで偉そうですが、妙に憎めない鳥ですよね。
名前がデラ・モチマッヅィ、たまこの父親は名前がもちまずいって、聞こえるのがかなり嫌らしいけど、デラは代えるつもりはありません。
たまこの妹のあんこは名前をあんと呼んで欲しいけど、よりによって変な鳥に「あん」と呼ばれて泣き出します。
デラは行動はとにかく自由奔放でつかみどころのない変な鳥です。
そして、たまこの誕生日はいつも大晦日で商店街のみんなやもち蔵はたまこに誕生日プレゼントを渡そうします。
鳥のデラは北白川家に居着き、体型ももちを食べすぎてすっかり太りました。
そのせいで鳥なのに翔べません。
まさに 「飛べない鳥はただのニワトリさ…」みたいな感じだよね。(笑)
このままだとまずいと思ったデラは北白川から旅立つ決意をします。
たまこは別にどうでもようです。
たまこはお別れに突き立てのもちをデラに上げます。
しかし、デラはもちを喉に詰まらせ死にかけます。
商店街のみんなやもち蔵はたまこが喉を詰まらせと勘違い。
死にかけのデラを救ったのはたまこの父親。
なんとか助かったデラですが、良かった、良かったと商店街のみんなともち蔵は「良いお年を」と帰って行きます。
そして、 たまこの誕生日はいつも大晦日で商店街のみんなやもち蔵は結局、今年もドタバタしてプレゼントを渡せなかったです。
毎年、もち屋の北白川家は大晦日はすごい忙しいので、たまこの誕生日を祝う暇やプレゼントを渡すチャンスがほとんどないみたいですね。
まあ、もち蔵はたまこの父親がガードしているのでプレゼントどころか気安く話しかけるのは困難です。
結局、デラはしばらくたまこの家でお世話になるようです。
その夜、デラの目から映像が写し出されます。
その映像には王子らしい人物が映っていました。
一体、謎の鳥のデラ・モチマッヅィは何者なんでしょうね。
京アニ作品の新作オリジナルアニメーション「たまこまーけっと」は予想以上に面白かったです。
非常に期待出来るアニメだと思います。
まだ各キャラの名前や性格は把握していませんし、これからも感想を書くかわかりません。
では、失礼します。