シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

境界の彼方 #10 「白の世界」 感想

2013-12-10 23:05:25 | 京アニ作品のアニメ感想
境界の彼方 #10 「白の世界」 感想


前回、妖夢化した秋人を倒した未来ですが、今回は秋人の今の現状と6ヶ月前に未来が泉に呼ばれたところからの話が語られます。 アバンタイトルからオープニングに繋がる演出は良かったです。
今回はショックな展開でちょっと精神的に凹みましたよ。

秋人が病室で寝覚めると未来がすぐ目の前で、すやすやと眠ってます。
あの日、確かに未来に剣で刺させれた秋人は生きていました。 全ては何もかもまるく収まったと思ったら実は秋人はまだ目覚めていない上に未来は秋人の中の『境界の彼方』を完全に滅するために血の能力を使いきって消滅してしまいました…

秋人の中の妖夢『境界の彼方』を倒すことは6ヶ月前に未来が泉に呼ばれた時から始まりました。
最初、泉は未来に期待はしていなかったようです。 泉は凪の日まで未来にちょっとずつアドバイスというか、誘導してきました。 なるべく秋人と関わらないように言ったけど、結局、未来は秋人と関わって特別な感情を抱いてしまいます。
泉は最終的に秋人が未来に生きてほしいと願っているはずだと告げます。
未来が選んだ選択肢は血の能力を使いきって秋人の中の妖夢『境界の彼方』を完全に滅することでした。 代償に未来自身は消滅します。
秋人の中の未来は体内に残った血が見せた未来の残留思念のような存在です。 しかし、未来は最後に秋人に想いを伝え消えました…
秋人が本当に目覚めると未来の眼鏡だけが残れてました。

だけど、何かが違う世界で未来は存命していて、代わりに秋人が脱け殻のようになっています。 一体、どういうことなんでしょう? もしかして、未来が秋人の中の妖夢『境界の彼方』を倒さなかった世界、つまり並行世界があるんでしょうか?

今回、未来と泉が裏でどんなやり取りをしていたのか、明かされましたけど、唐突にもう1つの世界が現れたのどういうことでしょう…
サブタイトルの「白の世界」が未来が消滅した世界なら次回の「黒の世界」は未来が存命した世界なんでしょうか? 今回はヒロインの未来が自らを犠牲にし主人公の秋人を助ける話が精神的にキツかったですよ。 あと、2話で境界の彼方も最終回ですね。
一体、どんなラストなんでしょうね。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。