進撃の巨人 #09 「左腕の行方 -トロスト区 攻防戦⑤-」 感想
前回、エレンが謎の巨人だったんだけど、今回は エレンの処遇を巡って 問題が発生。
今回は調査兵団も活躍。
調査兵団の中でも 飛び抜けて戦闘力が高いのはリヴァイです。
二番目に強いのはハンジという女性。
調査兵団も精鋭揃いですけど、それでも人間と巨人の戦力差は開いたままって感じですね。
リヴァイの凄まじい戦闘力はミカサの戦闘力を上ですよね。
しかし、アニメだとミカサ、リヴァイ、ハンジが巨人を一方的に倒すシーンが印象的で他の兵士は巨人に喰われているか? 逃げているところシーンが多いですよ。
リヴァイが極度の潔癖症と思ったら 実は意外と部下思いの良い上官でした。
だけど、再び巨人が門を壊し進行開始したためにやむを得ず調査兵団は撤退開始。
一方、なんとかエレンやミカサ達は帰還出来ました。
ここからはエレンが謎の巨人に変身?する回想シーン。
喰われたエレンは巨人の胃の中で喰われた仲間と一緒にどろどろ溶かされながら消化されます。
エレンは巨人を駆逐したいという 強い願望があります。
絶望的な状況と強い願望がエレンに何か得体の知れない現象? 上手く説明出来ないです。
力がエレンを謎の巨人に変えました。
その後は本能のままに巨人達を次々と駆逐。
巨人を倒す力を手に入れたエレンは歓喜? 愉悦? そんな感情が表情に出たのか? エレンは笑みを浮かべ ついでに「殺してやる 」という声が出てしまいます。
よりによって駐在兵団の目の前で です。
殺してやるはエレンが寝ぼけて巨人に対して言ったことなんですけどね。
エレンが謎の巨人の中から出てきた姿を兵士達が見てしまって、あの逃げ出した駐在兵団の隊長はエレンに人間なのか? 巨人なのか?と問います。
回りは多数の兵士達に囲まれ エレンを庇うミカサとアルミン。
そんな危機的な状況の中でエレンは目が覚め 巨人に喰われた後の記憶がありません。
疑い恐怖した兵士達の前でエレンは自分は人間だと答えるけど、駐在兵団の隊長は質問しておいて 結局はエレンを抹殺するつもりです。
そこにミカサはエレンを守るために駐在兵団と戦う気です。
隊長の命令で砲がエレン達に放たれた瞬間、とっさにミカサは刃を捨て エレンとアルミンを連れて壁を越えようとします。
その時、エレンの首にかけていた父親から預かった謎の地下室の鍵がエレンの記憶を断片的に引き出します。
5年前にエレンは父親と再会していたみたいです。
エレンの父親はエレンに一体、何をしたんでしょうね。
何か薬物を注射して意図的に記憶を封じられたようですけど、エレンは自分に得体の知れない力があることを思い出し 自らの指を噛み 巨人に変身しました。
しかし、完全に変身出来ず 左手と上半身以外は不完全状態で左手で砲弾を止めました。
何故、エレンは不完全状態で巨人になったんでしょうか?
単にエレンが腹ペコなので、完全に変身出来なかったかもしれないです。
もしくは完全な力の使い方がわからないだけかもしれないですね。
あと、ミカサの評価は非常に高く兵士100人分らしいのですが、たぶん駐在兵団と戦ったら 100人以上は斬り殺されそうです。
次回は「応える -トロスト区 攻防戦⑥- 」です。
駐在兵団の目の前で巨人に変身したエレンは危機的状況から脱出出来るのか?
次の展開がすごく気になって しょうがないです。