俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第8話 「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない 」 感想
今回は恋人になった京介と黒猫のラブラブデート回ですけど、結末は…
冒頭で桐乃は自宅の冷蔵庫に貼ったプリクラに驚きます。
京介のシスコンはだんだん歯止めが効かなくなってきました。(笑)
冷蔵庫のプリクラの件を京介に問いつめる桐乃。
何故か、京介は顔中傷だらけです。
一体何があったんでしょうね?
原作で傷だらけの理由があったと思うんだけど、思い出せないです。
京介は桐乃に黒猫と付き合い始めたことを報告。
桐乃の反応はよくわかりません。
京介と黒猫が恋人同士になったことが嬉しいのか? 嫌なのか?
はっきりしませんね。
一方、黒猫は自宅でデートのためにわざわざ服を作っています。
デスティニーレコードの最初は京介と黒猫のデートから始まります。
デート当日、待ち合わせ場所に黒猫は京介の想像の斜めを行く格好でやって来ました。
その名は〝聖天使 神猫〟 マスケラのコスを白くし、さらに黒猫のアレンジで羽付きです。
最初は大きな羽だったけど、玄関で引っ掛かり破損し、スペアの小さい羽を装着。
一見、中二病みたいな格好だけど、黒猫は真剣です。
デートはデスティニーレコード通りに進みます。
『先輩に私のことを知ってもらう』
京介と黒猫は恋愛経験が無いので 2人のデートは実に初々しいです。
この日のデートは京介は楽しかったみたいで それを聞いた黒猫はすごく嬉しいようです。
次は『先輩を家に呼ぶ』
京介は初めて黒猫の家に行きました。
家には京介と黒猫しかいません。
黒猫はマスケラのアニメのラブシーンを観た後、突然風呂に入ります。
京介はえろい想像してしまいます。
そりゃ、こんな家族不在中に家で黒猫と2人きりって、健全な男子ならあんなことやこんなことをいろいろと想像しちゃいますよね~
そこに黒猫の妹達が帰宅。
黒猫も想定外でした。
一応、デスティニーレコード通りに京介を家に呼ぶことは出来ました。
黒猫が突然、風呂に入った理由って、本当にただ汗を洗い流すために風呂に入ったんでしょうか?
真実は黒猫だけが知っている。(笑)
次は『先輩の家に遊びに行く』
主に京介の部屋です。
京介と黒猫は部屋でゲームをしていましたけど、桐乃が壁越しに2人の声をエッチなことだと勝手に想像し、京介の部屋に乱入。
ありがちなオチで単にゲームしていただけです。
まあ、壁越しに あの黒猫の声を聞いたら誰でも 桐乃と同じような想像しちゃいますよ。
気を使って立ち去ろうとする桐乃に黒猫は一緒に遊ぼうと誘います。
でも、桐乃の態度は妙に暗いです。
黒猫は桐乃も気づかない本心をわかっている感じですね。
次は『先輩と花火を見る』
だんだん京介と黒猫は恋人らしくなってきて、いい雰囲気です。
京介は夏を黒猫を過ごせたことは本当に心から喜んでいました。
もちろん、黒猫も。と言いたいところですが、デスティニーレコードの次は『先輩と別れる』でした。
マジ原作でも、この展開は驚き 混乱しましたよ。 黒猫の目的がさっぱりわからないのですが。
実はデスティニーレコードのラストのページは『先輩と別れる』ではありません。
『理想の世界』です。
その黒猫が描いたイラストは京介と桐乃が仲良く並んで座っています。
これが何故、黒猫の目的なのか? 原作やアニメでは真相はわかりません。
おそらく近日中に発売の原作小説やアニメのラストで真相はわかると思います。
ちなみに神猫の胸は多少盛っています。
そこにしか目がいかなかった京介は減点です。
まあ、女性と恋愛経験が無いんだから、しょうがないですね。
次回は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」です。
いきなり最終回みたいなサブタイトルだけど、やっぱり桐乃が活躍するんでしょうね。