ビビッドレッド・オペレーション 第十話 「光と影と」 感想
今回は一色あかねと黒騎れいの仲良くなる回です。というよりは れいがメインですよね？
アバンでいきなり れいのシャワーシーンですが♪
とにかく湯煙と光が頑張るので 肝心なところは見えんよ！
いやいや、見えたらアカンでしょ。(笑)
楽しみはブルーレイ版まで取っときましょう。
れいは監視役のカラスに反抗的な口答えのお仕置きを受けているのですが、カラスのお仕置きは れいに痛みを与えることは出来ても 殺すことは出来ないみたいです。
しかし、れいの首の矢の模様？は残りわずかです。
やはり、矢を使いきると れいの存在も消えるようです。
チャンスは限れ いよいよ覚悟を決める れい。
しかし、本当にあかねたちの世界の示現エンジンを破壊したら れいの世界は復元されるのか？
どうも、信用出来ませんね。
仮に示現エンジンの破壊が成功し、れいの世界が復元出来たとしても その代償にあかねの世界が消滅という可能性もありますね。
一方、健次郎の弟子のひまわり(ひまわりはいつの間に健次郎の弟子になったんだろう？)が例のアローンをパワーアップさせている 謎の矢がどこから放たれたのか？位置を特定できるように解析しました。
そして、健次郎から語られる アローンの正体。
数年前の事故の時に健次郎はアローンと接触し、彼らが何者なのか？知りました。
つまりアローンを差し向けている 謎の敵は(敵とは断言出来ません)時間や空間を超え 人類とは異なる 高度な知的生命体らしいです…
謎の知的生命体は健次郎に示現エンジンの危険性に警鐘を鳴らしているのか？ それとも人類を試しているのか？ はたまた 人類や世界に破滅をもたらす存在なのか？ 今の段階では謎の知的生命体の本当の目的はわかりませんね。
一方、れいはあかねの家にトマトを握り潰したことを謝罪するために訪問。
もしかしたら これが最後のお別れになる可能性があるので れいは心残りがないように謝罪に訪れたんでしょうね。
そんなことはお構い無しの あかねはれいの訪問に大喜びし、もも手作りの夕飯まで強引に れいを誘います。
あかねイズムのペースにクールなれいはどんどん心を開いてしまいます。
相変わらず マヨラーのあかねですけど、マヨネーズを使いすぎて 切れしまいました。
そこで あかねは健次郎の発明品のマヨネーズ製造機を…
うーん、科学は必ずしも人を幸せにするとは限らないです。
マヨネーズ製造機は大爆発！
まるで 70年代アニメみたいな爆発でした。
あかねとれいはマヨネーズを全身に浴び ちょっと薄い本的な状況に。(笑)
そのあと、2人は仲良くお風呂に入ります。
今回はサービスシーンが多いです。
ここでも 湯煙は頑張る。
あかねはあまり れいの首の矢のアザ？は気にならない様子で逆にあかねは自分のお尻のアザを見せます。
あかねちゃんは本当に純粋で天然だね。
風呂上がりの後、れいはあかねの家にお泊まりすることになりました。
れいはすっかり あかねのペースにはまっていますね。
お布団に入って あかねとれいのトークがスタート。
あかねがれいと友達になりたいという純粋な気持ちは れいに伝わり ようやく2人は仲良しの友達になれました。
だけど、この後、2人に残酷な運命が!?
翌朝、あかねは新聞配達に行きますけど、帰宅後 れいはもう居ませんでした…
そして、あかねたちは健次郎に呼び出され 例の矢の放たれた位置を特定できることを知ります。
ここで、タイミング良く アローンが出現。
あかねたちは２手に分かれアローン迎撃と矢を放っている人物の捜索を同時に開始します。
れいは今度こそ 矢を使いきる覚悟でアローンに弓を構えます。
その覚悟もむなしく アローンはパワーアップする前にあかねとわかばのドッキングのビビッドグリーンであっという間に撃破されました。
れいはまたもや 失敗してしまいました。
そして、れいはあかねたちに自分の位置を特定され 次々と追跡者がやって来ます。
れいはなんとか、その場から脱出しようと足掻きます。
あかねとれいは煙の中でお互いに顔が見えません。
煙の中、あかねはれいを捕まえようとして れいのワイヤーを武器で絡み取ります。
煙が無くなり そして、2人に残酷な運命が!?
あかねとれいはお互いの顔を見ることに…
あかねとれいはまさか お互いが敵同士とは思わなかったらしく 2人は予想以上に衝撃を受けています。
れいは感情的に「嘘つき！」とあかねを非難。
あかねは「お願い、れいちゃん 信じて！」と必死に呼びかけますけど、もはや れいはあかねが今まで騙し アローンのパワーアップの邪魔をした 敵と思っています。
あかねはアローン撃破が正しい選択と信じて戦ってきた わけですが、逆にれいは自分の世界を復元するためにアローンをパワーアップし、示現エンジンの破壊が正しい選択だと 今まで信じて戦ってきました。
2人のすれ違いは決定的です。
れいは最後まで あかねに対し「嘘つき！」と言いました。
あかねはショックを隠しきれません。
あかねが正しいと思ったことが 結果的にれいの目的を邪魔していたけど、このままだと2人の仲直りは難しいですね。
捕まった れいを監視役のカラスは冷たい 一言「バカな子…」と吐き捨てました。
いやいや、そもそも監視役のカラスがれいを学校に通わせたことが今回の失敗に繋がったんでしょ？
これも全ては謎の知的生命体の思惑なんでしょうか？
次回は「つたえたい想い」です。
もう、クライマックスは直前ですけど、捕まった れいとあかねは再び仲良く 出来るのか？
ついに れいはパレットスーツに変身し、あかねとドッキングするのか？ いや、たぶん変身もドッキングもさすがにないと思う。