blue deco design lab

2017年映画総決算!

昨年はロンドンへの海外出張も多かったせいで、いつになくたくさんの映画を鑑賞した。計78作品を鑑賞し、これまでの自己ベストであった2015年の63本を抜いて、ついに年間鑑賞記録を大幅に更新したのだ。

鑑賞した78作品は下記の通り。この内、*印が付いたものがシネコンで鑑賞した作品。後は殆ど機内鑑賞によるものだ。カッコ内の数字は評価(5段階評価)。

<2017年映画リスト>
1) グラスホッパー(4)
2) ミス・ペレグリーンと奇妙なこどもたち(4)*
3) ラ・ラ・ランド(5) *
4) ラ・ラ・ランド(5) (2回目)
5) この世界の片隅に (4)
6) マリアンヌ(4)
7) ガール・オン・ザ・トレイン(4)
8) ジャック・リーチャー NGB (4)
9) ザ・コンサルタント(3)
10) 愚行録(4)
11) スイート17モンスター(3)
12) 湯を沸かすほどの熱い愛(5)
13) ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(4)
14) インフェルノ(4)
15) ラ・ラ・ランド(5) (3回目)
16) ドクターストレンジ(4)
17) ローグワン(5++) (3回目)
18) ライオン 25年目のただいま(4)
19) 素晴らしきかな、人生(3)
20) シング(4)
21) 僕の妻と結婚してください(4)
22) ムーンライト(3)
23) フェンス(3)
24) 僕らのごはんは明日で待ってる(3)
25) ローガン(4)
26) 美女と野獣(4)
27) LEGO バットマンムービー(3)
28) John Wick Chapter 2 (4)
29) ニンジャアベンジャーズ(4)
30) Fists of Legends (4)
31) XXX 再始動(3)
32) サバイバルファミリー(4)
33) 本能寺ホテル(4)
34) マンチェスターバイザシー(3)
35) 彼らが本気で編むときは、(4)
36) キューティーバニー(4)
37) 花戦さ(4)
38) キングコング髑髏島の巨神(4)
39) 無限の住人(4)
40) おじいちゃんはデブゴン(3)
41) We are your friends(Zac Efron) (3)
42) チアダン!(4)
43) ライフ(4)
44) 君の膵臓をたべたい(3)*
45) ワンダーウーマン(4)*
46) 22年目の告白-私が殺人犯です-(5)
47) ワイルドスピードICE BREAK (4)
48) スキップトレース(4)
49) 追憶 (3)
50) ちょっと今から仕事やめてくる(3)
51) イノセントガーデン(4)
52) United 93 (4)
53) ザ・マミー(3)
54) 家族はつらいよ2 (3)
55) ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー・リミックス(4)
56) The Circle (3)
57) 僕のワンダフルライフ(4)*
58) あいつと私(3)
59) 忍びの国(4)
60) 銀魂(3)
61) カンフーヨガ(4)
62) スパイダーマン ホームカミング(3)
63) 猿の惑星グレートウォー(5)
64) アウトレイジ最終章(4)
65) 打ち上げ花火 下から見るか横から見るか(3)
66) A Ghost Story (3)
67) まひるの流星(4)
68) シングストリート(4)
69) アトミックブロンド(4)
70) ナミヤ雑貨店の奇蹟(4)
71) ダンケルク(4)
72) ギフテッド(5)
73) 奥田民生になりたいボーイと、出会う男を全て狂わすガール(4)
74) 散歩する侵略者(4)
75) 関ヶ原(4)
76) スターウオーズ 最後のジェダイ(5++)*
77) スターウオーズ 最後のジェダイ(5++)*
78) スターウオーズ 最後のジェダイ(5++)*

ラ・ラ・ランドを3回、スターウォーズ/最後のジェダイを3回ずつ鑑賞しているが、昨年観た作品の中のベスト10を下記の通り纏めた。ローグワンも3回目を昨年観ているが、2016年作品にてカウントしない。

1位 スターウォーズ/最後のジェダイ
2位 ラ・ラ・ランド
3位 ギフテッド
4位 湯を沸かすほどの熱い愛
5位 22年目の告白-私が殺人犯です-
6位 猿の惑星 グレートウォー
7位 アトミックブロンド
8位 ライオン 25年目のただいま
9位 愚行録
10位 チアダン!

スターウォーズが1位に来ているのは、SWフリークとしてはやむを得ない(笑)。賛否あるようだが、個人的には出来の良いサガになったと思う。2位の『ラ・ラ・ランド』は公開前から話題となった映画であったが、オリジナルスコア音楽の素晴らしさと、エマ・ストーンの可愛らしさが映画自体の詰めの甘さを見事にカバーして、全体としては魅力的な作品に仕上がっていた。




3位の『ギフテッド』は天才的な数学の才能を持つ7才の少女を巡るヒューマンドラマ。少女を演じた天才子役マッケナグレイスの演技力が光るミニシアター作品で、とても感動的であった。4位の『湯を沸かすほどの熱い愛』は、宮沢りえ主演映画で、銭湯を経営する余命僅かな母が、子供たちに何を残せるかを考え、命の限り愛を注ぐ感動作で、とても好きな映画の1本となった。




5位の『22年目の告白-私が殺人犯です-』は、藤原竜也、伊藤英明主演のサスペンスだが、いい意味で予想を裏切られた作品で、衝撃的なストーリー展開が見事であった。6位の『猿の惑星 グレートウォー』は重厚なストーリーと驚きのCGで見事な大作に仕上がっていた。




7位の『アトミック・ブロンド』は僕も好きなシャーリーズ・セロン主演。女性版007として話題となった作品。ド派手なアクションと、スタイリッシュな映像と音楽が見事に融合した。8位の『ライオン 25年目のただいま』はインドを舞台に、実話に基いたヒューマンドラマとしてなかなか見応えのある作品であった。




9位の『愚行録』は妻夫木聡、満島ひかり主演。殺人事件の裏に隠された人間の闇に迫る異色作。10位の『チアダン!』は実話に基づく感動青春ストーリー。ライトタッチながら、広瀬すずの体当たり演技には感心してしまった。




全体的には5評価となった作品が例年より少なく、質的にはやや低調だった感はあるが、上記10作品はどれも素晴らしい作品であった。今年もまた記録更新を目指し、たくさんの映画を観たいと思う。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事