そのダークなウィスパリング系ボイスが何とも独特な世界観を醸し出すが、今までになく癖になる音楽を奏でる。ジャンル的にはストリート系ミュージックだが、クールでカッコいいビリーが歌うとまた他と全く違う輝きを放つのだ。
ビリーは既に米国では大スターの仲間入りを果たし、様々なメディアに引っ張りだこ。ライブも直ぐにソールドアウトになる人気ぶりだ。彼女日本での認知度はまだ遅れているが、ジワジワと洋楽ファンの間で浸透してきているように思う。そしてそんな中、ビリーの大ヒット曲、『bad guy(バッド・ガイ)』が、日テレ系ドラマ『シロでもクロでも無い世界で、パンダは笑う。』の主題歌に選ばれたのだ。これで日本での知名度も一気に高まること間違い無しである。
そして、先日なんとビリーの直筆サインをゲットした。彼女が飼っているペットの巨大蜘蛛とのツーショット写真だが、このダークでヤバい感じが、何ともビリーらしい良い写真だ！今後ビリーが益々ビッグになるに連れ、この写真の価値もどんどん上がって行くことだろう（笑）。
この写真、実は、アルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』の収録曲、『you should see me in a crown』のPVでのシーンで、蜘蛛がたくさん登場するのだ。普通だとかなり気持ち悪いが、ビリーだと何とも蜘蛛が可愛く思えてくるから不思議である。
