07.06.01
face to ace@Y2K ROPPONGI
『MASTER PLAN "MAGNET"』
1月の表参道FAB以来のface to aceです。あの時はACEさん、海月さんのツートップのみでしたから、バンドで、しかもワンマンでとなると1年ぶりです(汗)。
今回はファンクラブ優先予約で開場前にチケット引き換えというシステムでした。受付で振込受領証と会員証を提示すると特典でピクチャーチケットが付いて来てスペシャル感を盛り上げてくれました。そして、なんと整理番号4番! サクッと上手最前をキープさせてもらいました。
開場から開演までツートップにより収録されたラジオ番組風のものが流され、ハガキを読んだり、リクエスト曲をかけたりしてました。しまっちさん(笑)からの「イベントタイトルの『MAGNET』とはどんな意味があるんですか?」という質問に答えて「本当はMAGNETIZEにしようと思った。」とか、「マグネティゼじゃないですよ。」とかおっしゃってました。
あと、お二人にとって六本木は思い出深い街のようで、そのへんのお話もされてましたが、周りのみなさん、かなりテンション上がってらしゃって、実はよく聞こえてなかったりしました。
いよいよ開演ですが、一応、説明しておきますと、メンバーはギター&ボーカルのACEさん、キーボードの海月さんに、サポートとしてドラムの西川貴博さん(にしやん)、ベースのYanz(ヤンズ)さん、ギターの嶋田修さん(しまっち)が加わります。
メンバーが登場し、『KALEIDO-PARADE』のイントロが流れる中、現れたACEさんはfirst tourの時の真紅の衣裳を身につけていらっしゃいました。あとで、事務所が変わって心機一転、初心に帰って、背筋を正してやろうと思ったみたいなことを話してました。なんにしても、ACEさんには赤が似合います~、ホレボレ~~。
まず、思ったことが、「近っ!」…です。過去、Zepp Tokyoとディナーショーで最前列を経験したことがありますが、いずれも空間が広すぎてそんなにお近づき感がなかったのです。ACEさんの手元も足元もばっちし、噂のエフェクターくんたちにもお目見えし、ステージと客席の間の狭い隙間で写真を撮る山田さんのお仕事もしかと見届けさせて頂きました。そして、アンプを通した音が背後から聴こえてくる感じで、ドラムとか、しまっちのピックの当たる音が生で聴こえるんですよ。いつもと違った感覚で面白かったです。
『パンドラの空』、『オルフェウスの朝』等、私のツボ曲や、『ヒグラシ』『雪化粧』『街の灯』等、ポイントを押さえつつ、『ESCAPER』『...I KNOW』などの懐かしい(?)曲もありました。
バンドの迫力もあるし、久しぶりということもあって、テンション上がりまくってしまい、曲順とか、すっかりわからなくなってしまいました(汗)。ま、いっか、メンバーのみなさんも本当に楽しそうだったし!
特筆すべきは、「ちゃんとした歌で聴いてもらいたくて…。」と意味深な発言をして始まった曲、知る人ぞ知る『CRY』。これは今から十年以上前、格闘家の佐竹雅昭氏がCDを出すということで、エース清水長官がプロデュースしたアルバムに収められた曲です。バンドの生演奏、かっこいいっすよぉ! 確か、信者の集ひで一度アコースティック・バージョンを聴かせて頂いたことがありますが、今回さらにパワーアップです。
私、このアルバム好きなんですよ。『覇王咆哮』でしたっけ? 歌はまあ、アレ…ですけど(笑)、名曲揃いです。海月さんも本田恭之名義でアレンジに参加されてるし、face to aceとしてリメイクして欲しいくらいです。全曲、ACEさんの歌で聴きたーい!!
MCでは嬉しそうにニューギターのお披露目をする姿も見られました。
そして何故か、弱気になったり、逆ギレしたり、挙句の果てには「あとでゆっくり話し合おう!」。・・・あれ? ACEさん、ちょっと見ない間に微妙にキャラ変わりました?
しかし、「生命にかかわりますから・・・。」と水分補給しながらも、クライマックスに臨み、最後まで赤ジャケを脱がずにやりおおせたACEさんは最高に輝いておりました。
つくづく、ギターを弾きながら歌うのって忙しいなぁ、と思いながらも、海月さんやしまっちに煽られ、暴れまくりながらギロッポンの夜は更けて行くのでした。
face to ace@Y2K ROPPONGI
『MASTER PLAN "MAGNET"』
1月の表参道FAB以来のface to aceです。あの時はACEさん、海月さんのツートップのみでしたから、バンドで、しかもワンマンでとなると1年ぶりです(汗)。
今回はファンクラブ優先予約で開場前にチケット引き換えというシステムでした。受付で振込受領証と会員証を提示すると特典でピクチャーチケットが付いて来てスペシャル感を盛り上げてくれました。そして、なんと整理番号4番! サクッと上手最前をキープさせてもらいました。
開場から開演までツートップにより収録されたラジオ番組風のものが流され、ハガキを読んだり、リクエスト曲をかけたりしてました。しまっちさん(笑)からの「イベントタイトルの『MAGNET』とはどんな意味があるんですか?」という質問に答えて「本当はMAGNETIZEにしようと思った。」とか、「マグネティゼじゃないですよ。」とかおっしゃってました。
あと、お二人にとって六本木は思い出深い街のようで、そのへんのお話もされてましたが、周りのみなさん、かなりテンション上がってらしゃって、実はよく聞こえてなかったりしました。
いよいよ開演ですが、一応、説明しておきますと、メンバーはギター&ボーカルのACEさん、キーボードの海月さんに、サポートとしてドラムの西川貴博さん(にしやん)、ベースのYanz(ヤンズ)さん、ギターの嶋田修さん(しまっち)が加わります。
メンバーが登場し、『KALEIDO-PARADE』のイントロが流れる中、現れたACEさんはfirst tourの時の真紅の衣裳を身につけていらっしゃいました。あとで、事務所が変わって心機一転、初心に帰って、背筋を正してやろうと思ったみたいなことを話してました。なんにしても、ACEさんには赤が似合います~、ホレボレ~~。
まず、思ったことが、「近っ!」…です。過去、Zepp Tokyoとディナーショーで最前列を経験したことがありますが、いずれも空間が広すぎてそんなにお近づき感がなかったのです。ACEさんの手元も足元もばっちし、噂のエフェクターくんたちにもお目見えし、ステージと客席の間の狭い隙間で写真を撮る山田さんのお仕事もしかと見届けさせて頂きました。そして、アンプを通した音が背後から聴こえてくる感じで、ドラムとか、しまっちのピックの当たる音が生で聴こえるんですよ。いつもと違った感覚で面白かったです。
『パンドラの空』、『オルフェウスの朝』等、私のツボ曲や、『ヒグラシ』『雪化粧』『街の灯』等、ポイントを押さえつつ、『ESCAPER』『...I KNOW』などの懐かしい(?)曲もありました。
バンドの迫力もあるし、久しぶりということもあって、テンション上がりまくってしまい、曲順とか、すっかりわからなくなってしまいました(汗)。ま、いっか、メンバーのみなさんも本当に楽しそうだったし!
特筆すべきは、「ちゃんとした歌で聴いてもらいたくて…。」と意味深な発言をして始まった曲、知る人ぞ知る『CRY』。これは今から十年以上前、格闘家の佐竹雅昭氏がCDを出すということで、エース清水長官がプロデュースしたアルバムに収められた曲です。バンドの生演奏、かっこいいっすよぉ! 確か、信者の集ひで一度アコースティック・バージョンを聴かせて頂いたことがありますが、今回さらにパワーアップです。
私、このアルバム好きなんですよ。『覇王咆哮』でしたっけ? 歌はまあ、アレ…ですけど(笑)、名曲揃いです。海月さんも本田恭之名義でアレンジに参加されてるし、face to aceとしてリメイクして欲しいくらいです。全曲、ACEさんの歌で聴きたーい!!
MCでは嬉しそうにニューギターのお披露目をする姿も見られました。
そして何故か、弱気になったり、逆ギレしたり、挙句の果てには「あとでゆっくり話し合おう!」。・・・あれ? ACEさん、ちょっと見ない間に微妙にキャラ変わりました?
しかし、「生命にかかわりますから・・・。」と水分補給しながらも、クライマックスに臨み、最後まで赤ジャケを脱がずにやりおおせたACEさんは最高に輝いておりました。
つくづく、ギターを弾きながら歌うのって忙しいなぁ、と思いながらも、海月さんやしまっちに煽られ、暴れまくりながらギロッポンの夜は更けて行くのでした。