虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

N/Y FUNK SHOT!!@目黒BLUES ALLEY JAPAN

2007-06-05 15:40:08 | ライヴ
07.06.03 目黒BLUES ALLEY JAPAN

またライブです~(苦笑)。
N/Y FUNK SHOT!!(エヌ ワイ ファンク ショット)とは、米川英之さん(Gt&Vo)、中道勝彦さん(Key)、石川俊介さん(Ba)、Jimi橋詰さん(Dr)からなる、instrumentalを中心としたお洒落なFUSION BANDのような、めちゃめちゃROCKなバンドです。
石川さんは元聖飢魔Ⅱのゼノン石川和尚ですよ。
先月の閣下から、3週間で元構成員の皆様5名にお目にかかってしまった訳です。私にしては快挙です。
BAJはプロの音楽を聴きながらお酒や食事が楽しめる、大人の世界です。
しかし、始まったらけっこうな爆音で耳も目も釘付けです。
まず、米川さんがすごい! とにかくすごい!!
C-C-B時代のポップなイメージしか知らない私は度胆を抜かれました。
あんなにギタリスト然とした方だったとは…。まるでギターの精霊が憑依したかのようです。
1st、2ndステージ通して、3曲ほど歌ものがありましたが、男気溢れる歌声で、これまた魅了されました。
MCは主にJimiさんが取ります。東北ツアーから帰って来たところで、ドラムとベースは音が大きすぎるから演奏できず、客として観てた時があったとか、ライブ中に騒音の苦情を言いに来たおばちゃんの声が丸聞こえだったとか、独特の口調で話され、おもしろかったです。
曲名も紹介されてましたが、初N/Yの私は覚え切らず。。。でも、『宇宙』とか、『サファリ』とか、タイトルに相応しいスケールの大きい曲の数々を聴かせて頂きました。
一曲、「あ、これ知ってる。」と思ったのが、石川さんが聖飢魔Ⅱのドラムの雷電さんと、サポーティング・キーボードの松崎さんと組んでいたユニット、RXの曲として発表された『Mystery From Green Man』です。
石川さんのゴキゲン・チョッパーも健在で、ステージを降り客席を練り歩くという一幕もありました。その曲が終わると
J「おかえり。」
石「ただいま、ご飯できてる? 先にお風呂入ろうかな?」
…と(笑)。
ライブを観ていて、ふと、N/Yって家族みたいだな、と思いました。
石川さんはどっしり構えていて、いざという時、頼りになるお父さん。
Jimiさんはメンバーを見守る温かなまなざしがお母さんぽいです。
知的にクールに演奏する中道さんは、しっかり者のお兄ちゃん。
米川さんは、やんちゃな弟って感じです。(失礼)
そして、4人ともに大人の魅力と少年の心を兼ね備えています。
ライブ後、またもmiyoさんに遭遇。交友関係の広いmiyoさんは超多忙。いよっ、組長!(?)
CDを買った人にメンバー全員のサインがもらえるということで、買いました。並びました。
しっかり、サインと握手をして頂きました♪
某夜バトにゲスト出演していた時のことを言うと、
「あー、あれね、かなり飲んでたよねえ?(笑)」
はい、確かに。そこが面白かったです。
みなさん、音楽界に燦然と輝くビッグネームなのに、気軽にお話に応じてくださって、ほんとに、ありがとうございましたぁ!!
コメント
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