日帰り登山ではいつも使ってるマムートの45Lザックではデカ過ぎるので、アタックザック用に購入したサブザックを試してみたのが、コイツが30Lとなかなかの容量を持っているので今回はコレで十分間にあってしまった。と言うか、なんなら20Lのザックでも十分な気もするくらいだ。
そもそもが折り畳み用で、重量が300gという軽量ザックで背面パッドなどもないので背負い心地が心配だったのだが、そこは背面に銀マットを敷くことでかなり解消された。この銀マットは休憩時にそのまま使えるので一石二鳥というわけだ。
気になる耐加重だが、2.5Lの水分+タフボーイが800ml。総重量はおそらく5kgを超えていたと思うが、何の問題も無く背負うことが出来た。正直、自転車では厳しいが、登山のみと考えれば問題なしだ。
後はタフボーイだが、10時間経過しても十分身体を温めるだけの保温力を維持していたので、コレも合格だろう。どうせ富士山頂では沸点が低いのでバーナーを持っていかなくてもコイツで十分だろう。
ただ、オレの持っているタフボーイは800mlなのだが、2人での登山と考えるとちょっと容量に不安が残る。今回、アルファ米+フリーズドライのカレー+ミルクティーをタフボーイのお湯で賄ったのだが、コレだけで430mlのお湯を消費してしまう。2人分と考えるともう少し工夫をしなければいけないだろう。
しかしながら、ザックとタフボーイの性能実験という点に関しては十分以上の成果を挙げることが出来たと思う。それだけでも来た甲斐があったというものだ。
今週末には同じ富士宮口から再度登ることが決定している。今回とは違い夜に出発して翌日の昼間に帰ってくるというプランだ。
どんだけ富士山が好きなんだよって言われそうだが、次回こそは見事登頂してお鉢周りをしたいもんだねぇって話(´∀`)
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