マムートのジャケットがレインウェアとしては使えない時点で、実はすでに心に決めていた商品がある。それはモンベルのサンダーパス・ジャケットだ。
サンダーパスはモンベル独自のドライテックを採用した定番レインウェア。何よりも税込10,560円という破格の値段が魅力だ。
生地も40デニールでガシガシ使っても問題なさそうだ。幸いセノバにモンベルショップが入っているので早速買ってきたってわけ。
そう、見てもらえば分かる通り、買ってきたのはモンベルのレインダンサー・ジャケットだ!!
本当はサンダーパスを買おうと思っていたのに、何故かレインダンサーを買っていた。もちろんサンダーパスが駄目だったわけではない。サンダーパスを試着して気に入ったのだが、試しにレインダンサーも着てみたところ、あまりにもレインダンサーが良かったので買ってしまったというわけだ。
何が良いって、シルエットが最高に良い。ウエストの絞りや襟の立ち上がり具合は試着も含めてあらゆるレインウェアを着てきた中でも一番好きな形だ。
まさかモンベルでこんなに気にいる商品に出会うとは思わなかった。値段は税込18,480円。サンダーパスに比べると2倍近い値段は痛いが、安心のゴアテックスというのも購入の決め手になったのは間違いない。
生地も50デニールで耐久性に問題はなさそう。何よりもモンベルブランドというのが不安を解消してくれる。
今までオレのモンベルというブランドへのイメージは「値段は手頃だがデザインがイマイチ」というものだったのが、今回の一件で覆された。ごめんねモンベル。
そんなわけで最高に頼もしい相棒を手に入れることが出来た。あとはコロナが落ち着いて山に行けると良いなぁって話。
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