さよならteacup

CDレビュー

最近は昔ほどCDを買わなくなったがジプシージャズのCDだけはよく買う。

今回買ったのが「素敵なランデヴー~グラッペリとジャンゴに乾杯!」だ!

以前紹介したようにジプシージャズと言えばジャンゴ・ラインハルト。ジャンゴはギターだが、もう一人このジプシージャズをジャンゴとともに築き上げた人物にステファン・グラッペリというヴァイオリニストがいる。

この2人が中心となって作られたフランス・ホット・クラブ五重奏団というのがジプシージャズの中心だったんだな。

今回買ったCDのヴァイオリニストがそのグラッペリの愛弟子のピエール・ブランシャール。そしてギタリストが現在のマヌーシュ・スウィング(ジプシージャズ)の中核を担うシュミット一族ドラド・シュミット

つまりジャンゴ&グラッペリの関係性がそのままドラド&ブランシャールとして聴くことが出来る訳だ。
ジャンゴの曲も多く取り上げてるから聴き比べと言う点でも楽しめるぞ。

肝心の演奏だがまずまずの内容。正統派な作りでこのジャンルを好きな人ならまず間違いなく受け入れられる内容だな。

82点!

いやぁ、急に点を付けてしまったけどあんまり意味ないんで悪しからず。

アマゾンからいっぱい試聴出来るから一度聴いてみてくれ!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「音楽」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事