最近またギター熱が上がってきたのでエレキを弾こうと思うも、以前記事で書いたようにTONEPORT UX1 は不調でMacに繋げる事が出来ない状態。そこで新たにオーディオインターフェースを購入する事にしたUX1の後継機としてギターに特化したオーディオインターフェースPOD Studio GX なる商品がLINE6から出ていて、それにしようかと考えていたのだが、調べてみると安くて良さげな商品が多くある事に気付いた。
現在DACとして使用しているBEHRINGER製品 の出来が良いので、同じくBEHRINGER製品から探そうと調べる。10年前にBEHRINGERといえば怪しいが激安のエフェクター群を発売する2流メーカーのイメージしかなかったのだが、時代は変わるものだね。いや、オレの考えが変わったのか。
そんな中BEHRINGERのUCG102 という製品が実売3,000円程で評判が良い。値段も手頃だしコイツで決定と思いきや、このUCG102と中身が全く同じのGUITAR LINK なる製品の存在を知る。気になるお値段は破格の650円!!価格破壊にも程があるってなもんよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/cf/3218a31ba90aec4b7483de0dfbe72d79.jpg)
そんなわけでGUITAR LINKを購入。Macの場合はドライバも必要なくいきなり認識してくれる。LINE6のGEAR BOXでは受け付けてくれないので、とりあえずGarageBandで問題なく音が出る事を確認。
Amazonのレビュー欄にAmpliTubeで認識してくれると書いてあったので早速FREE版をダウンロード。こちらも問題なく音出しOK。いやー、こんなに便利な世の中で驚きだね。
FREE版とはいえ、アンプも3つくらいから選べて、ディストーション、ディレイ、コンプレッサーなどの基本エフェクトは最低限用意されている。本格的にDTMをやらない人ならこれでも十分遊べるだろう。物足りなかったら有料版を買えば良いのだが、基本セットが3万弱とそこそこの値段だ。価格に躊躇するのなら、別のアンプシミュレーターソフトを検討するのも良いだろう。
とりあえずは満足なのだが、30分程使用しているといきなり遅延が発生する事態が起きた。ソフトを再起動したら直ったのだが、ちょい不安要素が残るよね。まぁ、値段が値段なだけに贅沢は言えないよね。ノイズも特にないしさ。あと、ヘッドフォン端子が付いているのはかなり便利だったりするね。
そんなわけで超激安のオーディオインターフェースGUITAT LINK。エレキとパソコンはあるけどアンプが無くて音を出せないという状況で困っている人がいればオススメだ。と、書いていて思ったのだけれど、そんな状況の人ってかなり少数派なんじゃないかねぇって話ヽ(*´Д`)ノ
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