さよならteacup

脱ダニー・ガットン仕様

前回新たにカッチョいいピックアップをゲットした話をしたわけだが、今回もそれに関連する話。

新たに購入したHarmonic Designのピックアップは色がホワイトパールになっているので今までの白いピックガードを止めて、ピックアップの柄に合わせてホワイトパールのピックガードにしようってわけ。

こんな時に役に立つのは我らが大和マーク。ギターに関する部品は大抵ここで入手できるという優れたショップだ。もちろんホワイトパールのTL用ピックガードもあったのだが、ビス穴が8個のタイプしかない。オレのヤツはオールド使用で5点止めなので却下。まぁ、別に新しくそこに穴を開ければ良いんだけど、やっぱり52TLが8点止めってのはおかしいよね。

そんなわけで5点止めのホワイトパールTL用ピックガードなんていう、およそ需要の無さそうな商品を探していたら、これまたあっさりと見つかった。GP FACTORYという聞いたことのない国産メーカーから出ていて、アマゾンで用意に購入することが出来る。

まさに今のオレにピッタリの商品なのだが、唯一気になったのは「Fender Japan純正より採寸した商品」という部分だ。しかし52年製のレプリカならばジャパンもUSAも関係ないだろうということで即ポチ。そもそもオレの持ってるThin LacquerなるモデルはジャパンだかUSAだかよく分からんヤツだから問題ないだろう。

相変わらず仕事が早いアマゾンさん。注文から2日後には商品が無事到着。早速ピックアップと共に仮付けしてみる。






ところがなんか想像していたよりもイマイチな感じ。見慣れないだけかも知れないが、ピックアップの色がホワイトパールではなくヴィンテージ・パールの色合いだということに問題があるのかね?オークションの説明文ではホワイトパールとあったのでピックガードもホワイトパールを購入したのだが、ちゃんと現物を見てからピックガードの注文すればよかったなぁ。

まぁ、どうせGP FACTORYの商品ラインナップにはヴィンテージパールのモデルはなかったから別にいいやと思いきや、大和マークでビス穴未加工のヴィンテージパールを発見してちょっと凹んだ……

そんなこんなで着々とニューマシンが出来上がってきている。実はピックアップをJoe Barden製から乗り換える際に、ブリッジもJoe Barden製からオリジナルに戻すことにした。Joe Bardenのブリッジは角度付サドルが秀逸で気に入ってたのだが、「スタイルを変える際は振り幅は大きく」のオレの信条に従ったってわけだ。

次はいよいよ取り付け音出しなわけだが、一体どんな音がするか楽しみだねぇって話(´∀`)


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