前回はmaxellの「耐水光沢レーベル」ってヤツを試してみたのだが、今回は太陽誘電の「ウォーターシールド(耐水光沢)」というヤツだ。
太陽誘電で綺麗に印刷出来る商品に「写真画質」ってのがあるのだが、これは業務用である「ウォーターシールド」の廉価版ともいうべき商品だ。そう、「ウォーターシールド」は業務用であり品質は最高峰なのだ!!
コイツをネットで見つけた時の興奮と言ったらなかったぜ。maxellの商品でも十分な画質だったのに、太陽誘電の業務用となるとどんな事になるか……想像するだけでも身震いしてくるって話だ。
早速ネットで注文して届いた商品はまさに業務用と言う感じで、箱に簡単なシールが貼ってあるだけで、一切メーカーロゴが入っていない無骨な作りだ。
印刷面はmaxellのものよりもツルツルしていて、本当にフォトペーパーのような質感だ。
実際に印刷してみると、光沢感はmaxellのそれと大差ないが、光に当てたときの表面の艶が違う。実際に触ってみた感じも太陽誘電製の方が市販のそれに近い。
実際に見比べてみないとすごさが分からんだろうが、例えるなら写真をコピー用紙に印刷するのとフォトペーパーに印刷するほどの差がある。もちろんコレはコピー用紙を一般のプリンタブルDVD-Rと比べてであって、maxellの「耐水光沢レーベル」や太陽誘電の「写真画質」と比べてではないよ。さすがにそれらはもっと質が高いからね。まぁ、それでも「ウォーターシールド」と比べたら差が出てしまうけど(´∀`)
と言うわけで、DVD-Rにインクジェットプリンタでレーベル印刷する人すべてにお勧めの「ウォーターシールド」なのだがお値段が高い。同じ太陽誘電の「写真画質」が50枚3,000円強で買えるのに対し、「ウォーターシールド」は50枚で6,000円前後とほぼ倍の値段がする。
太陽誘電製でもただのプリンタブルでよければ50枚で2,500円程で買えてしまうことを考えると、いくら業務用とはいえ躊躇してしまうという話だ。
ただ印刷面は本当に綺麗だから一度試してみることをお勧めする。オレはワンランク下の「写真画質」を一度試してみて、品質と値段のバランスを考え今後の購入をどちらにするか決めることにしよう。どちらにしろ、もうただのプリンタブルには戻れないって話だよ。
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