CoCo壱には何度か行ったことあるんだけど、最後に行ったのはもう4年以上前になるかな。と言う事は、当然あまり好きじゃないってことだよね。
CoCo壱のカレーの印象はとにかくしょっぱい。しょっぱいカレーはいくつか食べてきたけど、ここのカレーはしょっぱさしか残らないのが致命的なんだよ。まぁ、あれからオレも数々のカレーを食べてきたので、久しぶりに食べれば当時と違った印象を感じるかもしれないということで来てみた。
メニューが非常に多いので迷ったが、期間限定の「手仕込みチキンカツカレー」を注文。
ちょっと話がそれるが、CoCo壱の嫌いな理由に食欲が全くそそらないメニュー写真というのがある。ウインナーとか茄子なんかを等間隔に並べた写真は管理社会の縮図のようで恐怖すら覚えるね。
そんなこんなで注文していたカレーが登場。
期間限定メニューだけあってかなりボリューミー。見た目は悪くない。「ご一緒にどうぞ」と店員が持ってきたソースは謎だが。
早速4年ぶりのCoCo壱カレーを食べてみる……が、案の定しょっぱい。花粉症で若干味覚が鈍っている状態でもやはりしょっぱい。まぁ、当たり前だよね。むしろ当時と変わらない味を守っているという点では評価するべきか？
そして限定の手仕込みチキンカツを食べると、これが美味い。カラッと揚げられていて、スプーンで切れる柔らかさだ。これは普通にチキンカツとして出てきても評価できる味だ。少なくとも肉を売りにしている三笑亭や矢場とんよりもはるかに美味いことは保証する。
それだけにこのルウのしょっぱさは残念きわまりない。しかし4年前もこの味だったし4年後もこの味なのだろう。とうていオレの味覚とは相容れない味ということだね。
そんなわけでオレは金輪際CoCo壱番屋に行くことはないだろうが、この手仕込みチキンカツだけでも食べてみる価値はあるので、特にこだわりのない人は足を運んでみてはどうだろうって話(´∀｀)
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