そこで新たにサイクル・ロードレースを観始めようと決めた。このところランニングを含めて運動熱が高まっているのに加えて、ちょうどジロ・デ・イタリアが始まったので、こいつを見ながら筋トレするってのが良いと思ったわけだ。
前に契約したときは書類を送付したのが今やネットで5分ってんだから便利だよね。まぁ、実際に見られるようになったのは申し込みから5日後ってのが納得いかないけどね。
契約したのは4チャンネル2,400円のJ SPORTSパック。ジロだけ放送しているチャンネルを契約したいところだが、4チャンネルまたいで放送しているから結局パックで契約しないとならない。この辺のシステムはマジで嫌いだよ。
そうは言っても月額2,400円でジロを全ステージ生放送&ハイビジョンで見られるってのはお得以外のなにものでもない。世界的に見てもこれほど充実した放送をしている国はそうそうないらしいよ。
とりあえずは5月のジロ・デ・イタリア、6月のドーフィネ・リベレ、ツールド・スイス、7月のツール・ド・フランスまでは契約して見たいと思う。そこまで見たら何だかんだ言って8月のブエルタ・ア・エスパーニャまで見ちゃうんだろうね。そして9月、10月のクラシックも見て、ジロ・デ・ロンバルディアとジャパン・カップで締めるんだろうね……って、おっと、久々に自転車熱が高まってきて熱くなっちまったよ。
話が変わるけどさ、チョイ悪ファッションを標榜する人達はサイクル・ロードレース見てるのかな?ヨーロッパ、特にイタリアではサッカーに次いでの超人気スポーツだっての知ってるのかな?イル・ピラータ(海賊)ことマルコ・パンターニが亡くなったときにヨーロッパでトップニュースになったの知ってるのかな?古くはジーノ・バルタリとファウスト・コッピがイタリアを二分するほどの人気を博してたのもさ……て、また熱くなっちまったぜ。
まぁ、チョイ悪視点からしたらやっぱりファッションだよね。現在チョイ悪ファッションに興味がある、もしくは実践している人でサイクル・ロードレースの知識が皆無だと言う人は、是非マリオ・チッポリーニについて知るべきだろう。このイタリアの伊達男を知らずしてチョイ悪を語るなんて100年早いよって話(´∀`)
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