タイヤとチューブはかれこれ2年近く放ったらかしにしているので、早急に交換が望まれる。ワイヤー類に関しても、随分前からフロントギアの切り替えがスムーズにいかないので困っている。
タイヤやバーテープなんかはいくらでも自分で出来るのだが、ワイヤー交換はちょっとした仕事だ。さらに交換後のディレイラー調整が難しい。以前自分でワイヤー交換した際には結局以前と同じような感じには出来ず終いだった。
そこで兵庫のチャリ屋で働いている友人にオススメパーツや交換時の注意点などを聞こうと連絡したら、それだったらと、わざわざ兵庫から静岡まで来てくれることになった。本当に持つべきものは友人だと思ったね。
夜中に向こうを出発して朝から自転車を見てもらった。タイヤとワイヤーは友人が店から持ってきてくれると言うので、オレはバーテープとブレーキ・シフトのアウターを用意しておいたのだが、タイヤに関してはオレの希望する赤が無かったので、今回はタイヤ交換はおあずけとなった。まぁ、タイヤの交換なら問題ないから良いけどね。
作業は友人が持ってきてくれた自前のメンテナンス・スタンドを使い、テキパキと進んでいく。オレもボーとしてるわけにはいかないので、友人が外したパーツをひたすら洗浄する。
そして昼過ぎには作業終了。友人曰くちょっと時間がかかってしまったとのことだが、オレだったらそれこそ1日仕事だと考えれば問題ない。それに、アウターの端の処理やバーテープの巻き方など、細かいところに丁寧な仕事が見えたのはさすがと言うべきだろう。
早速出来上がった自転車に乗ってみると、変速がスパスパ決まって気持ちよい。この感覚は久しく忘れていたのでちょっと感動した。特にフロントをインナーからアウターに切り替える際のレバーのタッチが軽くて良いのが嬉しい。
友人がディレイラーを調整する際に説明してもらいながら作業を進めてもらったのだが、まぁ実際に何度も自分でやってみないと覚えないよね。
そんなわけで大満足な結果だったわけだが、まだタイヤ＆チューブ交換とブラケット・カバーの交換が残っている。タイヤは友人がオススメするミシュラン プロ3レース
をネットで注文した。チューブも友人オススメの、Vittoriaウルトラライト ブチルチューブ
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ブラケット・カバーに関してだが、出来れば赤いヤツが欲しいのだが、オレの105・9速だと商品があるかどうか微妙らしい。友人が帰って調べてくれるというのでそれに期待しよう。
本来ならここで今回の再生結果を写真で載せるのだが、まだタイヤやブラケット・カバーがそのままで、ものすごくダサイので写真はやめた。
自転車購入から早や7年。こうやって定期的にメンテナンスすれば、まだまだ乗れるってスゴイよな。みんなもちょっと良い自転車を買って、長く乗ってみてはどうだろうって話(´∀｀)
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