迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【沖縄さくら旅】21 さくらと滑り台とウクレレと。

2012年01月30日 | 旅する。

1月30日 月曜日 那覇→今帰仁

郵便局に行ってゆうパックの箱を買う。この中に月光荘2階に置いていく荷物をまとめる。A-COOPで198円弁当、78円カフェオレを購入、朝食にする。

今日は師匠とともにゆりちゃんを北部に案内しつつ、私は今帰仁に泊ろうという企画で、ついでに大阪二人組も一緒に行こうということに。レンタカーはすでにゆりちゃんが借りていて、運転は師匠が担当、私は例によってナビをする。

すでに師匠とゆりちゃんはスタンバイ、例の二人組はまだ寝ているが師匠が厳しく叩き起こして出発。浦添のローソンで飲み物などを各自整え、まずは師匠推薦のタコス専門店〈メキシコ〉(宜野湾)でタコス2人前8個を5人で分ける。



そして読谷までドライブ、私おすすめの〈金月そば〉でつけそば750円、やっぱりうまい。



今度メニューをリニューアルするみたいで、その前にこのつけそばを食べに来たのだ。このあたりにも桜の樹があり、ちらほら咲いている。



部瀬名岬の先端、ブセナテラスを抜けた先にある万国津梁館を見学する。



とくに行事がなければ無料で見学できるし、スケジュールはwebで確認できる。10年前のサミット会場やカフェも見学可、クリントン大統領(当時)の座った椅子に座ることもできる。ここのロケーションと贅沢な建築はなかなか。そこに何を思うかは人それぞれ。

 

そして八重岳へ、まず上をめざす。たくさんのシーサーが笑っている神社にお参りする。



頂上にあるのは米軍の通信所。道路沿いにさまざまな色の桜が咲くが、満開云々以前に咲く気配のない幹があるようだ。まつり会場の桜にいたってはまだなのか、咲かない年なのか、ほとんど開花していない。

滑らない滑り台で師匠が無理矢理下りてみるの図。



いろんな話を総合すると、昨年が台風の当たり年だったため、塩害で咲かない桜が相当数あるようだ。

それでも咲く花たちは可憐さと力強さを漂わせる。

 

古宇利島へ。今月すでに3回目。馬にも時々出会える。



タバコを売っている商店を探して一周する。結局〈フクルビ〉で尋ねる。歩いて降りてみたら、いかにも沖縄らしい売店で、気持ちがなごむ。



〈フクルビ〉ではココアラテを頼んでみる。



ゆっくりと景色を楽しみ、会話を楽しみ、若いもんはバドミントンなんかやっているし、ゆるやかな時が流れるいい空間だったんだが。事情があって今月で営業を終わるために、すでに解体作業に入っていた。



古宇利島に別れを告げ、A-COOPに寄ってもらって買い物をする。今日から結家に2泊する。京都のコーちゃんがいて、久々の再会を喜ぶ。月光荘のみんなを案内して浜へ下りる。ここで、ゆりちゃん、師匠、大阪組とはお別れ。

今晩作るのは沖縄そばで作る焼きそばの予定だったのだが、あまりに麺類がかぶったのでオムそばに変更する。見た目だけでも変化をつけてみた。



夕食会でのテーマは「思い出の曲」ということで、「サヨナラCOLOR」が大合唱になった話とかしたり、ウクレレの講習をすることになって「生活の柄」や「カントリーロード」を弾いたり。ウクレレ講習では期せずして女子に囲まれてしまう。いや、そんなつもりはないんです、たまたまなんです。


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