迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

173・空を滑るように。[沖縄、晩夏]

2008年10月17日 | 旅する。
10月17日、宮古島から那覇へ

まずは、荷物を発送するために、まきちゃんをファミリーマートに送り届ける。

私は〈ゲラゲラ〉でひとりネット。気兼ねなくメールチェックとブログの管理(トラックバックの承認・拒否とかコメントの返事とか投稿日付の変更とか)などなど。

〈でいご〉に行くとヘルパーのあやちゃんに再会。

すでにまきちゃんは出発準備万端。

タクシーで空港へ。

空港の隣でもうひとつ、まきちゃんの荷物を発送。

チェックインして2階に上がれば、ショップで紅型を裾口や裏地の一部に使ったTシャツを発見して盛り上がり、ついつい購入してしまう。

3階のデッキから滑走路を眺める。

ひとは時々分かれ道にぶつかって悩むけど、自分の本当の声さえ知っていれば、こわいことはないんだと思う。

いちばん難しいのは、たぶん、本当の声を聞くことだろうなんだけど。

……………広い空に滑り出す翼を見ながら、たまには素直に生きてみたいと思う。

もうすぐ飛行機が出る。

シートベルトを締めて、ウトウトすれば、もう那覇空港への着陸態勢に入っていた。

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