迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

沖縄まだ夏[011]台風前夜

2010年09月17日 | 旅する。
9月17日 金曜日 伊良部島

夕食は、スタッフもゲストも客人の源さんも、みんな一緒に。

なまり節、じゃがいも、キノコのカレーに二色米、スパイシーで美味。



ゆんたくに続いて、「オジー自慢のオリオンビール」、「十九の春」、レゲエ版「安里屋ゆんた」、「NO WOMAN NO CRY」、インストゥルメンタル「島唄」などなど。



そして今夜も更けていく。

沖縄まだ夏[010]空が燃えている

2010年09月17日 | 旅する。
9月17日 金曜日 伊良部島

昼過ぎに歩いて30分、〈まるよし〉へ。すでに風強く、雨混じり。

ランチはナスみそ炒めと鶏唐揚げにアイスコーヒーで800円。





歩いて戻っていたら、雨が強くなってきた。

すると脇にクルマが止まり、
「雨だよ、乗りなさい!」

心配でわざわざ戻って来てくれたそうで、断る度胸もなく、ご好意に甘える。

スーパーみなみで下ろしてもらい、台風に備えてビールやラーメンを買っておく。



そして午後2時過ぎ、宮古島に向かうすーさんを見送る。



そんなこんなで台風に翻弄されている折り、宮古島から那覇へ行きたい、と希望するヒトがいて、状況を説明する。

(宮古島から那覇への飛行機は17日は満席、18日は欠航の可能性大、宮古島の宿はかなり満室)



そんな時に、新しいゲスト2人が到着、なんと今朝まで沖縄に台風が接近していることを知らなかったそうだ。



世界はかくして事もなし。



雷太さんはカレーをスパイスから作りはじめ、ワタクシはビールのつまみにオムレツを焼いてスイートチリソースをかけてみる。



漁師の源さんが来てくれて、夕日がすごいことになっている、と教えてくれた。

屋上から二重の雲、オレンジ色の夕焼けを眺める。





風がさらに強くなってきた。

沖縄まだ夏[009]船が、飛行機が、宿が。

2010年09月17日 | 旅する。
9月17日 金曜日 伊良部島

朝ご飯は玄米ご飯にゴマ塩、ワカメとゆし豆腐の味噌汁。卵2個で作ったオムレツを添える。



台風は970hpaに成長し、18日から19日にかけて先島近海か。

宮古島から出る飛行機の便は本日17日は満席。予想だが明日18日から欠航の恐れ大。

せっかくの連休なのに、宮古・八重山方面には大打撃だ。



龍さんは、今日から同じ伊良部島のカサデアマカへ。

すーさんは宮古島に渡って台風の間は夜のネオンを満喫する由。

伊良部島~宮古島間の船も明日は欠航の見通し、今日も夕方は微妙な感じ。

ワタクシはギターを弾いたり、洗濯したり、ブログを書いたり、マンガを読んだり。

宮古島のゲストハウスはどこも満室で、すーさんが苦戦するが、「なんとかなるでしょ。」

これも台風の余波か。



沖縄まだ夏[008]ハンバーグ

2010年09月16日 | 旅する。
9月16日 木曜日 伊良部島

今晩はスペシャルメニューのマグロづけ+アジたたき丼が限定8食、というので、おまけでワタクシはミニハンバーグを振る舞うことに。





スペシャルソースで煮込み、カイワレをトッピングして完成。

龍さんからは卵10個を豪快に使った卵焼きが。

丼が待ちきれず、みんなでカンパーイ!

沖縄まだ夏[007]台風の予感

2010年09月16日 | 旅する。
9月16日 木曜日 伊良部島

台風前に、海遊び。

はざまビーチからドボン。

お昼はカップ沖縄そばをかっこんで、サウスエンドからドボン。





……のはずだったけど、もう台風の影響か、凄まじい高波のため急遽中の島に変更。





戻ってゲストを見送ったり、三線を練習したり、屋上から夕日を見たり。

沖縄まだ夏[006]昼寝の帝国

2010年09月16日 | 旅する。
9月16日 木曜日 伊良部島

「台風になったね」

かねて注目していた熱帯低気圧が台風11号になった。

朝ご飯は、黒豆ご飯に味噌汁、目玉焼きをのっけて。

ディジュリドゥを練習したり、ランチはどこか悩んだり。

でも結局は風に吹かれて、畳の上でお昼寝。

眠りの神様が下りてきたみたいに、みんなスヤスヤ。

戸口からのぞく空は、眩しく、青い。

沖縄まだ夏[005]ソーミンチャンプルー

2010年09月15日 | 旅する。
9月15日 水曜日 伊良部島


海から戻って、ギター弾いたり、買い物行ったり、屋上から夕日を見たり。

ソーミンチャンプルーを作ってみる。

一応、各自自炊なんだが、カツオのなまり節やシャコ貝のガーリックバター炒めや、満室御礼で宿からマグロ刺身にあいごマース煮などなど、豪華な食卓に。

ここでも飲んで、歌って、踊って、オトーリを回し、夜が更けたら佐和田の浜の東屋へ。

海には月の道、空には天の川、すぐ近くで舞っている光はホタル。

沖縄まだ夏[001]羽田から

2010年09月14日 | 旅する。
9月14日 火曜日 羽田空港

いつものようにスカイマークで那覇へ飛ぶ。

ついにスカイマークも、自動チェックイン機を導入。



さて、沖縄はきっとまだ夏のはず。

それは嬉しいんだが、横浜も東京も、いまだに蒸し暑い熱帯の夏のまま。



そういうわけで、コンクリートに囲まれた熱帯から、正真正銘の南の島へ。

9月から11月まで

2010年09月12日 | 旅する。
9月12日 日曜日 横浜にて


と、いうわけで、首都圏に戻ってきました。


青春18きっぷ最終日(9月10日)は、普通はガラガラのはずの平日昼間の各停がなんかやたらに混雑し(ワタクシには毎年5、6往復はする道筋なんですが)、慣れない駅を似合わない旅装で駆け回る人々が、どーも奇異に見えてしまいました。


それはともかく、今後の予定です。


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9月14日 羽田→那覇

9月15日 那覇→宮古島→伊良部島

*いつもの宿にて、一週間の骨休め

9月22日 伊良部島→宮古島→那覇

*那覇、渡嘉敷島、今帰仁などを回るつもり

10月13日 那覇→羽田


(この間は首都圏に滞在)


10月23日または24日 首都圏→関西のどこか

10月24日 関西空港→マニラ

*フィリピンに行きたかった、というよりも一度セブパシフィック航空を試してみたくて。

11月11日-12日 マニラ→台北

*台湾東海岸をメインに周るつもりだが。

11月15日 台北→マニラ

11月16日 マニラ→関西空港


(二、三日? ちょっと京都に寄ります)


11月18日か19日 京都→首都圏

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という、感じです。


ちなみに、フィリピンにビザなしで入国できるのは21日以内の滞在の場合。

なのに、なぜか28日以内と思い込んでいて、関空-マニラ往復航空券(半端に24日滞在の日程)を取った後にその事実に気づいてしまった。

調べたところでは、ビザなしはフィリピンのイミグレーションで入国から21日以内に帰国(または外国へ出国)する航空券を提示しないと入国できない模様。


さあ、どうするか?


[1]とにかく入国して、その後に滞在延長の手続きをする

空港で「とにかく入国」が無理(バンコクならできるんだが)。フィリピンは意外に厳しくチェックするらしい。

[2]観光ビザを取る

フィリピン大使館で事前にビザをとるには必要な書類が多くて非常に煩瑣。とくに収入証明が鬼門。もちろんビザ代もかかる。

[3]予約を変更して滞在日程を短縮する

変更手数料が8000円かかる。

[4]フィリピンから一度国外に出る

セブパシフィックで調べると、予約変更手数料とほぼ同額で台湾に往復できる。


かくして、ワタクシは旅の仕上げに台湾に寄ることになったのでした。

(どーせなら、台湾から那覇に飛ぶ手もあったな。復路の那覇→台北はオープンにしておいてもいいし。)


それでは、旅の途中、あるいは旅の合間に首都圏や関西で、みなさんまた遊びましょうね。