「プリオン説はほんとうか?」 って本当じゃないのね?!
「プリオン説はほんとうか?」 講談社ブルーバックス 福岡 伸一著 2005年発行
「生物と無生物のあいだ」でいかんなく発揮された福岡氏の科学裏面史
光を浴びた表向きとは違う真の科学者の悲劇
世渡りで成功を我がものとし名声を一身に浴びる者
しかし、発見された成果は本物だった・・
ところが、成果さえも疑わしい
いや、読む限り真っ黒ではないか
日本人はノーベル賞をあまりにも美化しすぎているのではないか
戦後、復興期に湯川、朝永氏の受賞がもたらした喜びが強すぎたのか
南部、益川、小林氏の受賞が遅すぎたことに
もっと疑問を呈し、その権威への疑いも必要であったのではないか
プルシナーがノーベル賞を取ったから
彼の「仮説」が正しいということの証明にはならない
そのことに説得力があるのはちょっと悲しいことではある
ノーベル賞をもらえない偉大な科学者に光を
プリオン説はほんとうか? (ブルーバックス) | |
福岡 伸一 | |
講談社 |
「プリオン説はほんとうか?」 講談社ブルーバックス 福岡 伸一著 2005年発行
「生物と無生物のあいだ」でいかんなく発揮された福岡氏の科学裏面史
光を浴びた表向きとは違う真の科学者の悲劇
世渡りで成功を我がものとし名声を一身に浴びる者
しかし、発見された成果は本物だった・・
ところが、成果さえも疑わしい
いや、読む限り真っ黒ではないか
日本人はノーベル賞をあまりにも美化しすぎているのではないか
戦後、復興期に湯川、朝永氏の受賞がもたらした喜びが強すぎたのか
南部、益川、小林氏の受賞が遅すぎたことに
もっと疑問を呈し、その権威への疑いも必要であったのではないか
プルシナーがノーベル賞を取ったから
彼の「仮説」が正しいということの証明にはならない
そのことに説得力があるのはちょっと悲しいことではある
ノーベル賞をもらえない偉大な科学者に光を
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