BOOTES(ボーティーズケンネル、コーギー専門犬舎)

BOOTESとはギリシャ語で牛飼い座の意味を持ちます。コーギーは牛を追う犬なので、これを犬舎名としました。

新年のご挨拶

2022年01月02日 | 犬の話
あけましておめでとうございます。
コロナが落ち着き、町に人出が増えてきて、どうなることやらの2022年がスタートです。
キキ達兄弟は12歳となりました。
誕生日おめでとう!!!
12歳といや立派なシニアですが、3歳ですかと聞かれ、それが見た目によるものか、振舞によるものかは神のみぞ知るところです。
誕生日に犬用もみじまんじゅうをプレゼントしました。


さて、ナナが旅立ち、アジリティをやる犬がいなくなってしまい、コーギーを迎えることも検討しましたが、アジリティ向きとされる犬、シェットランドシープドッグ、愛称シェルティを迎えました。
絶対メスと思っていたのに、オスです。
ナナに似たセーブルをと思っていたのに、ブルーマールです。
全く理想と違いましたが、ショー系統の犬で骨格がきれいで、サイズがスモールなので迎えました。
ブリーダーのところに残していた犬なので、名前はラフターと決まっていました。
アジリティはただいま練習中。
コーギーとは勝手が違いますが、がんばっていこうと思っています。

最長老のテトさんは15歳で、4月には16歳になります。
散歩は行きますが、認知症も出始め、トイレの場所を時々失敗してしまいます。
昼間に運動したりないと、夜間に徘徊しています。
去年とはかなり勝手が違ってしまい、戸惑うところがあります。
まあ、でも、トイレは失敗したら拭けばいいし、汚したら洗えばいいし、夜鳴きなどはないうえ、基本的には夜寝るのでそんなに問題じゃありません。
今のところは。

そんなこんなでまた3頭の生活が始まりました。
また次の一年も犬との生活を楽しみたいと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。

咬傷事故後日談

2021年11月09日 | 犬の話
見知らぬ犬に咬まれて2か月ほどが経ちました。
示談がまとまり、今回の事故は解決済となりました。
ようやく被害者を卒業できて、ストレスがなくなりました。

件の柴犬ですが、訓練所の1クールが終了したそうです。
最初は犬だけのお預けで、まず他の犬に対しての攻撃性が高いということで、
そこをポイントに訓練したようです。
他の犬がいても、問題ないように。
この部分は大分改善したらしいですが、今後も訓練を続けるようにと指導されたそうです。

私の見立てでは、確かにあの犬は他の犬が苦手で、先に攻撃を仕掛けて、追い払うタイプです。
とても、とても臆病な性格で、攻撃してしまったらパニックになって理性が吹っ飛ぶタイプとみました。
他の犬がいても大丈夫になることで、攻撃性は少し減るだろうとは思うんですが、
飼い主を鍛えなくていいの?と思いました。
犬への接し方を、飼い主が教わった方が今後のためだと思うのです。

今回の事故で、柴犬についてちょっと検索しましたが、非常に噛む相談が多いです。
なのに、動画ではかわいい柴犬しか出てこない。
咬み犬を訓練している方がおられますが、その方の柴犬の印象と同じものを私も持ちました。
かわいい、かわいいで飼える犬じゃない。

おとなしい柴犬を想定して飼うなら、そういう血統、育ちがされている子犬を選ばないとダメです。
飼った後も、容易に抑え込めるうちから、常に主従関係を意識してやらないと、
犬種的にはそれが安定しないんじゃないかと思います。
これは飼う前の意識が重要なので、今回の柴飼いさんには言いませんでした。

私が言えるのは、がんばって飼い続けて、勉強と訓練をお願いしますということだけです。
危ういうちは口輪つけて散歩でもいいと思いますし、そういう選択ができるようになってくれることを、
心から望みます。
がんばってほしいです。

テトさん

2021年11月06日 | 犬の話
まだ元気に散歩して、ご飯を食べてます。
老犬あるあるかもしれませんが、大好きなおやつをもらうとき、闇雲にガブッとするようになりました。
勘弁して欲しい…
15歳6ヶ月の老犬は寒くなって快適なようです。