今年がんばって、きれいな花を咲かせてくれたバラ達に、冬支度を行いました。
鉢植えなので、土の入れ替えを行い、剪定を施しました。
コーネリアは今年伸びたシュートを残し、葉をとって、整えてみました。
壁に這わせてみたいのですが、ちょっと難しいので雨どいにからませました。
芽の部分がたくさんあるので、ここから葉が出れば、こんもりと茂ってくれることでしょう。
コーネリアは、八重で薄いピンクの、とてもかわいいバラです。
香もあって、固まって花がつくので、見栄えもします。
今年はチュウレンジバチの幼虫に、しこたま葉を食われてしまったので、来年はもうちょっとこまめに手入れしようと思います。
コーネリアは、どうにかなったんですが、こちらがどうしたらいいのかわからん・・・
レディ・ヒリンドン。
黄色の花と赤い葉のコントラストが、とても美しく、ティの香りで、お気に入りのバラです。
剪定をどこからしたらいいのか、全然わかりません。
とりあえず、鉢植えなので、あまり伸びてくれると困るので、ざくざくと元の2/3くらいに切り詰めてみました。
二股に分かれた枝は、どうするんだろう?
二股の下から切るべきだったのか?!
わからん~~~
もうひとつのバラ、コート・ドゥ・シャンボールはびっしりと棘を持つ、ピンクのバラです。
こちらは少しだけ肥料を加えて、土は入れ替えず、冬を越してもらうことにしました。
それにしても、たった3つの鉢を処理するだけで、午前中いっぱいかかりました。バラの庭を持つ方々の苦労は大変なものでしょう。
でも、春になって、きれいなバラが咲くと、苦労はあっという間に報われるんでしょうねえ~