BOOTES(ボーティーズケンネル、コーギー専門犬舎)

BOOTESとはギリシャ語で牛飼い座の意味を持ちます。コーギーは牛を追う犬なので、これを犬舎名としました。

二日目

2011年04月30日 | キャンプ
警戒活動ばっかりじゃありませんと言わんばかりの、キキです。
ドライな草原は昼寝に最適なようで。

1日目の夜は氷点下でした。
キャンプ地の唯一の水道は凍り、テント内の私の顔は久々に痛いくらいの寒さで、顔までダウンシュラフに潜りこむキキはともかく、傍で寝ていたテトさんは震えていました。
手持ちのシュラフは、マイナス20度までOKとありますが、シュラフシーツを使用すると、より一層暖かいもんです。道具は利用するもんですなあ。

今の時期しか見られない、カラマツの新芽。
小さな植木鉢のようです。


場内を練り歩くことにしました。
まずは、一番上の草原まで。


以前も見つけたのですが、今回も鹿の角発見。
しかし、大きいものではなく、途中で折れたものでした。
角は硬くて犬たちが齧るには向かないし、飾り物にもいまいちだし、というわけで、放置。

このエリアは火事の痕らしいです。
下草は見る影もありませんが、生木はいぶられたのでしょう。
黒こげでした。
それでも、木はちゃんと生きており、芽を出し始めていました。


早朝は寒くとも、すぐに暖かくなって歩く汗ばみます。
というわけで、早めに草原を降りて、風呂に行きました。
桜が今の時期満開です。

一日目

2011年04月29日 | キャンプ
桜が散り、日中の気温が20度を超える日も出てきました。
いよいよ夏が間近です。
しかし、犬には受難の季節。
そこで冬を追いかけるべく、高地のキャンプ場に行ってきました。

冒頭のテトさんは、至福の時を過ごしているようですが、その身体の下には鹿の糞(新鮮)やら、鹿の糞(少し乾いている)やら、鹿の糞(かなり古い)やらがあるようです。。。。

そんな犬たちを尻目に、人はさっさとテントの準備です。
今回は日差しが強くないので、タープなし。
この車に、犬3匹とキャンプ道具が積めるってすごくない?!


この時期、空気はドライそのもの。
地面もかさかさの枯れ草だらけ。
その枯れ草の間から、小筆リンドウ発見!


このキャンプサイトは場所を贅沢に使えるところが良いのですが、犬にとっちゃ遠くの犬でも警戒対象らしく、過剰に警戒活動してくれました。


二日目に続く。

嵐去る

2011年04月24日 | 犬の話
土曜の嵐は去り、見事に晴れ上がった日曜でした。
退屈しきった犬たちが待ち望んだ散歩です。
人には心地よい空気でしたが、陽射しが強く犬たちは息が上がっていました。
田んぼは田植え準備のために、土おこしされたところがほとんどですが、
この田んぼはまだなようです。
テトもナナも一心不乱に豆科植物を食ってます…
小さな黄色の花が一面に咲き、春を飾っています。

もう少ししたら梅雨。
そして夏です。
近所のホームセンターには、暑さ対策グッズがさらに入荷されて いました。
直射日光を遮るのは重要ですが、風が通らなくなるのはよろしくない。
緑のカーテンも考えていますが、葉が繁らないことには意味がなく、
一体どのくらい植えればいいのか謎。
しかしとりあえず朝顔を用意してみました。

バラたちは順調につぼみを上げてますが、レディが少し元気ありません。
新芽に妙な虫がくるまっていました。
補殺しましたが、成長がその分遅れた気がします。
根元に勢いよく生えたカモミールのせいかもしれないけど。
我が家の一番花はアンバークィーンとなりそうです。

忘れてた!!!!!

2011年04月18日 | 犬の話
ああ、飼い主として反省です。
昨年はしっかり覚えていた誕生日、本年はすっかり忘れていました。
(ちいさいモモちゃんの飼い主さん、感謝です!)
そう、テトたち兄弟は5歳となりました。

おめでとう、モモちゃん、まるる、ルイ、(ちいさい)モモちゃん、そしてテト!
この次の一年も、みなさんよろしくです。

今満開の梨の花です。

こちらはもう終わりかけのソメイヨシノ。


テトさんは食後のガムを楽しむようになって、なんともびっくりな12キロとなってしまいました。
見た目、ふくよか、、、、です。
夏にむけて少し絞らないといけませんな。。。