非常に元気にしていたナナが永眠しました。
二年前に肺に腫瘍が見つかりましたが、活動に影響が出ない状態で、今日まで元気にしていました。
しかし、今年の異常な気候もあり、後3ヶ月で11歳になるという年のせいもあり、ここで力尽きました。
症状が出て5日後に永眠。
早かったのか、遅かったのかよくわからない状態です。
でもナナは動くのが大好きな犬。
動けない状態が長く続くはずがありません。
これがナナのペースだったんでしょう。
ただ飼い主には心残りがあります。
呼吸困難なのに、酸素室レンタルしてナナの苦しみを長引かせたのではないかと言う思い。
犬が動けるうちに安楽死させてやらないといけなかった。
まだ水が飲めて、トイレに自力でいけて、でもご飯は拒否。
これがナナが永眠する前の日の夜の状態。
でも夜中から酸素室に入れても苦しさが続いて、朝はトイレに抱っこしないと動くのが辛そうな状態にまでなりました。
ここまできて、安楽死をお願いしましたが、酸素室から出して獣医にたどり着く前に呼吸は止まりました。
判断が難しかった。
ナナは非常にしっかりしていたので、ここをやり過ごせるのかもと思いました。後から考えてもやっぱり判断が難しいです。
年齢からして覚悟していたテトさんはまだボール追いかけていきます。これまたギリギリになるまで動くんでしょう。
キキは元々活発なタイプじゃないので、どうなるか予測不可能です。
いずれにしろまた何かしらの判断をする日がやってくるでしょう。
その日が来るまでは、犬としっかり楽しもうと思います。
皆様も、犬との生活をお楽しみください!
犬のいない人生なんて考えられないほどに!!