BOOTES(ボーティーズケンネル、コーギー専門犬舎)

BOOTESとはギリシャ語で牛飼い座の意味を持ちます。コーギーは牛を追う犬なので、これを犬舎名としました。

稲刈り2012の結果

2012年09月30日 | 植物
一晩乾燥させた米を、本日は玄米にして袋詰めをします。
なにせ、進路が関東直撃コースの台風がやってくるとのことで、さっさと作業をする必要がありました。
だがしかし!!
玄米の詰め作業をするも、いつもなら午前中だけで終わる作業が、いーくらやっても終わりません。
規格外米が大量にはじき出るためです。
そのため、流れる米の量をわずかにしてみたり、広げてみたり、いろいろやってみたけど、それでもあまり変わらず。
粒を確認してみたけど、詰められている米と比べて遜色ありません。

で、ここで農業機械のマスターに連絡。
見てもらったところ、なんと、はじき出されている規格外の米は、サイズがでかすぎるために通常サイズのふるいからはじき出されているということが判明。

ほお~、つまり、よく育った稲がたくさんあったということらしい。
今年は豊作であるとは聞いていたけれど、この田んぼもご多聞にもれなかったようですよ。

それはいいのだけど、はじき出される米は大量のごみと一緒にはじき出されるため、その分離を手でやらねばということになり、時折土砂降りになる台風模様を背に、ふるいを使ってゴミ分けしました。
一日かかったのは初めてでしたが、今年も新米が無事に収穫できたことに感謝です。

規格外米は全部で3袋ちょい。約95キロもあったのですよ。。。。すげえ。


どうして今日だけ暑いんだ、稲刈り2012

2012年09月29日 | 植物
田んぼに連れてこられたコーギー御一行様の休憩場所は、稲刈り前の稲の隙間。
昨日まで涼しかったのに、台風の影響であ・り・え・な・い!くらい暑くなった本日、稲刈りとなりました。
田んぼは水が切ってあるため、水路にも水はなく、唯一ひんやりした場所は、湿り気のある地面でした。


すかさずテトがドックイン。
そしてキキも。
ナナも入っていましたが、撮影している途中に出てきてしまいました。

午前中は機械で刈取りができない場所を手刈りし、二反を刈り入れ、落ち穂を拾い集めて終了。
本当ならば二日に分けて稲刈りのところなのですが、台風が近づいてきており、天候悪化が予想されるために本日決行。
明日は乾燥させた玄米の袋詰めです。

ところで、近所の小学校が田植えをしているのですが、そこにあった案山子がツボ。
何やらサッカーの格好をしたの、野球の格好をしたのがいて、名札がついています。
その隣の、あのジーンズのベスト!!!
スギちゃんぽいなあと思ったら、ホントにスギちゃんだったらしい。。。


スギちゃんと名札が!

ジーンズのベスト=スギちゃんと、見事にイメージングされていて、一人で笑っちゃいました。
もうこの格好は誰もできないね~

ヒエ取り、今年初

2012年09月15日 | 植物
ヒエ取りに参加してきました。
最初はこんなにも出て!!!とビビッていましたが、案外さっさと終わってしまいました。
しかし、炎天下の元の作業ですから消耗はします。
午前中はヒエ取り、午後いっぱい昼寝となり、今から犬の散歩行きます。

イタリア旅行、ぼちぼち追記しているので、気長に更新を待っててください。


ローマ最終日(追記有り)

2012年09月06日 | 旅行
一日バチカンを歩き、旅行は最終日となりました。
またヘルシンキでトランジットし、帰国します。
よく歩いた旅行でした。
もし犬が一緒だったなら、遊ぶ場所もたくさんあり、買い物にも同伴でき、
また楽しかったろうと思います。

ローマは見所が多くて、数日ではとても回りきれません。
またこの次の機会まで、Arrivederci!(イタリア語でさようなら)

追記ここから-------------------------------------
※画像を差し替えました。

フィウミチーノ空港を飛び立って、ローマの上空を旋回し、フィンランドに向かう途中です。

イタリアでは出国手続きをとらず、ヘルシンキ空港で行いました。
これが画期的でね~

まずパスポートを読み取り装置のゲートに入り、パスポートをスキャンにかけ、人はカメラで顔の撮影をし、そこを通過したら出国手続きのスタンプを押してもらい、終了。
5分かかりません。
トランジットもあるし、あっという間です。
行列に並ばなくていいし、本当に楽でした。

最初は読み取り装置のゲートがわからず、日本語ばっちりのフィンランド人空港職員が、案内してくれましたよ。
読み取り装置は日本人専用で用意されていたのです。

いや~フィンランド、いいわ~。
言葉がすごく難しそうだけど、いい感じです。

北欧に足を踏み入れたのは、このトランジットだけなので、また機会があれば行ってみたいです。


追記ここまで--------------------------------------

ローマの街をうろうろ

2012年09月05日 | 旅行
有名なサンタンジェロ橋にあるベルニーニの天使像のレプリカは、外なので見学し放題ですが、ここで少々気がかりなことが発生。

・・・金がない。

ローマのホテルでの支払に、クレジットカードが使えず、現金払いをしたところ、空港までの交通費と安い夕食代くらいしか残っていなかったのです。
サンタンジェロ城は特別展をやっていたため、ローマパスを使っても少々高く、銃器にはあまり興味もなかったため、パスすることにしました。

しかし、どれがベルニーニの天使なのかさっぱりわからん。
オリジナルのある教会に行っておけばよかった。。。

少々の計算外でしたが、天使たちの橋を渡り、ホテルに帰りつつ街をうろつくことにしました。


ファルネーゼ広場。
シンプルな噴水で、観光客もいない。


多分ファルネーゼ宮。
予約したら館内を無料で見学できたらしい。


カンポ・デ・フィオーリ広場、と思われる。
花屋があった!
きれいな花屋を撮らずに、異端の罪で火あぶりの刑に処せられた哲学者ジョルダーノ・ブルーノの像を撮影・・・
しかもここは処刑場だったそうで・・・


トッレ・アルジェンティーナ広場。
カエサルが暗殺されたとこだと、最近の調査で判明したそうです。
街の真ん中にいきなりこういう遺跡がある。
一般人は入れないためか、野良猫の広場になってた。


コロンナ広場
オベリスクは角柱だけど、これは円柱、円柱のことをコロンナというそうです。
細かく何かが刻まれているけど、マルクス・アウレリウスの記念柱ということが判明。
戦いのエピソードの浮彫で埋められています。
人が少なかったので、ジェラートをのんびり食べました。

人は少ないのに、警官がいてなんだろうと思ったら、この広場に面している、キージ宮は内閣総理府が置かれており、常時警官が見守っているそうです。

実は、この広場にたどり着くまで、自分がどこを歩いているかさっぱりわかりませんでした。
地図もガイドブックもなく、うろうろ歩くだけで、よくぞここまでたどり着いたという感じ。
上記の見学ポイントも、うろついた先でたまたま巡り合ったもので、行こうとしたわけじゃないってところがポイントです・・・もう二度と行けないわ。
もし地図があったら、ナヴォーナ広場に行ってたのに・・残念だー。

夕食は安くあげるために、テルミニ駅地下のスーパーでパンやら惣菜、果物を買ってそれで済ますことにしました。
イタリアはドイツと一緒で、生鮮食品は量り売りです。
好きなだけ袋に入れたら秤にのせ、その品物の番号を押すと、バーコードのついたシールが出てくるので、それを袋に貼ってレジに行く。
青りんご(グラニースミス)、白ブドウ(名称わからず)、パン、ハム、チーズ、ジュース、水を買い込んで、部屋でゆっくり食べました。

明日の飛行機は早いので、フィウミチーノ空港まではレオナルド・エクスプレスという空港直の列車に乗る事にしました。
ローマは3日間では全然足りませんねえ。
カタコンベもカラカラ浴場も行けなかった。

まあ、次回のお楽しみってことにしておきましょう!