ボルドとマロンの会話？

私達のあゆみ　第６８話

新年を向かえた1月も半ば、
まだまだ続くマーボー家の病魔との闘い
でも、
お天気だって雨の日もあれば晴れの日もあります。
きっとボルドに降り注ぐ雨も小降りになり、
少しずつ晴れに向かって回復してゆきます。

にゃきちも、薬を飲んで血尿も落ち着いている状態です。
まだ、油断はできませんが
様子を見て薬がなくなる頃、
恐怖の採尿？をして病院へ持って行く事に。

ボルドの足も
だいぶしっかりしてきて、
マロンとタオル引きをしたり
すこーしだけ、
ジャンプしてボールキャッチができるようになりました。
こんな遊びもボルドにとっては、
マロンが良い刺激で、
なにより一番の薬だったのかもしれません。
マロンがいなかったら
ボルドは、タオルだって引かなかったでしょうし、
ボールだって、
ジャンプして取ろうという気にならなかったかも・・
私達もボルドを「かわいそう」と思って、
過保護にしていたと思います。
ＷＡＮにはＷＡＮの刺激が一番なんだと思いました。
ボルドの病院の院長先生が、
「ＷＡＮは、ＷＡＮ同士無言でも会話をしているんだよ」と
以前おっしゃっていたことを思い出しました。
ボルドとマロンも会話をして、
「一緒に遊ぼうよ。」
「遊びたいよー。」
「ボルちゃんもボール取ってみたらー。きっともう取れるよ。」と
マロンが励ましていたのかもしれませんね。

そんなボルドの体重ですが
ピークは１歳を過ぎた頃で２２ｋｇあり、
昨年の入院前は１９ｋｇ、
退院時は１６．５ｋｇ
退院から１ケ月近く経ち１８ｋｇに戻りました。
薬の量の調節もあるので
あまり太って欲しくはないのですが・・・
でもまた、万が一、
入院となったら・・、
太っていた方が、体力もあって回復も見込めそうなので
２０ｋｇ位で維持したいと思っています。

そして、そろそろお散歩に出て、
足の筋肉をつけて行こうと思っています。
退院から半月、
何とか元のボルドに戻りつつあります。

続きは第６９話へ

　
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