ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

みなさんごめんなさい。でも本当は弱い子達なんです。

2010年09月22日 | ボルドとマロン

昨日のつづきです。

リオくんがランに入ってディスクを始めると
待ちきれないように
マロンはリオくんにロックオン!!

リオちゃんがディスクを追って走り始めると
「待ってました」と勢いよく
周回を始めたんです。
1周まわり、2周目のとき
コーギーのシフォンちゃんもリオくんを追っていて
マロンと「鉢合わせ」しちゃったんです。
一瞬、シフォンちゃんがマロンに近づいていったので

私達が「アッ!」と思った瞬間には

マロンの中のゴングが
「カ~ン」と鳴っていたんです。
もうそのあとは
「コラー!マロ~ン!」と呼んでも止まりません。
猫娘が駆け寄って、止めました。

マロンより体の小さいWANにガウってしまったので、
私も一瞬固まってしまい
ボーゼンでした。
普段ならすぐに押さえて引き離すのですが
今まで
小さいWANにガウッたことが無くて
ショックだったんです。
「何してんのよ~」と言われそうなぐらい
ボ~としていた時間が長かったかもしれません。
帰りの車中、
パパ猫から
「おバカ!」の教育的指導

「ケガをさせてしまうかも」と感じてショックでした。

私と猫娘でシフォンちゃんとママさん、パパさんに謝って
マロンも一緒に謝らせました。
シフォンちゃんのパパさんも
「大丈夫ですよ~」と優しく声を掛けてくださり
ママさんも
「シフォンがテンションあがりっぱなしだから、いけないの」と
言ってくださったんです。

 

いつの間にかボルドが
マロンとシフォンちゃんの間に入っていました。
「仲良くしろよ~」と仲裁していたのかもしれません。
普段は
ボルドがマロンに守られているので
似たような事をしたのかも知れません。

シフォンちゃんもランに入って間のなくのことでしたので
私達もこの時、
初めてお名前を聞いてお話したんです。
 

マロンとシフォンちゃんは、ボルドの仲裁のおかげで
なんとか、和解して
その後は上手く距離を保ちながら遊んでいました。
時に、
シフォンちゃんのママさんが間に入ってくださったり
私達がマロンを止めたりしていました。

  

こんなボルドとマロンですが、
本当は気が弱くて、
まわりのお友達に少し恐怖感があるのだと思います。
勝手に被害者意識になって
攻撃したり、ガウガウ吠えたり。
親バカかも知れないけれど、実感なんです。
 

「マロンのガウには困ったね~」と最近は
パパ猫と話をすることが多くなってきました。
特に、
ボルドが居る時は
凄く神経がピリピリしていて
常にボルドを気にして守ろうとしています。
されど・・・、
私達がマロンを強く叱って
発作の際に
ボルドを守ろうとする芽を摘んでしまうことになっては困りますし
マロンの唯一、ストレス発散、楽しむためにも
ランでの間違った行動を少しずつ抑えてきました。
もう少し工夫をして
マロンだけだと少し穏やかなようなので、
ボルド抜きで出かける機会も作ろうかとも思います。

何だか人間の夫婦関係みたいな気が・・・。

今回は1ケ月ぶりでマロンもストレスが溜まっていて
テンションが高く抑えられなかったのかもしれません。
どうか、こんなボルマロですが
お会い出来る機会がありましたら一緒に遊んでください。
よろしくお願いします。

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コメント (4)
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