バケツの水をかぶり、湖を走り、お墓参りに行ってきました。

きょうは、
朝からすっごい雨でしたね～。
この大雨の中、我が家は出かけましたぁ～。
ボルドとマロンは、お留守番です。

お爺ちゃんの（Baba猫のお父さん）のお墓参りに
静岡県の三島まで行ってきました。
昨夜から雨が気になっていたのですが
雨なら渋滞も少ないと思い、出かけることにしました。

予想通り、渋滞はありませんでした。
でもでも
雨と雷がハンパでなかったです。
右車線を走ると対向車の水しぶきが
バケツの水のように飛んできたり
水はけの悪い路面では
隣の車を見ると「ハイドロ現象」になりそうな位
水しぶきをあげて走っていました。

三島に着くと
今にも降りそうでしたが、雨は止んでいて
　

お墓参りは、スムーズに終わりました。
「おじぃちゃんが、雨を降らせないように待っていてくれたんだね」
家からお墓まで片道２時間でした。

お墓をきれいにして、
少し早めの昼食を食べに行きました。
「三島」と言えば
毎回必ず立ち寄る、美味しい「うなぎ」のお店です。
実は、これが楽しみだったのです。
　

今日は、
「天然うなぎ」と
　

「うな重の定食」、
　


チョット変わった「石焼うなぎ」は猫娘。
　

美味しいものを食べてお腹いっぱい、
　

元気も取り戻し
帰路に向かおうと車に乗って走り始めたら
ポツポツ降り出して、すぐに雷雨になってしまいました。
　

帰りの高速道路は、
来る時よりも、さらに凄い状況で、
前も見えないぐらい大雨で、
路面には水が大量に溜まり、
ハンドルを取られました。
車体が
水の抵抗で
急に減速して大きく左右に振られたり、
車の底を水が叩きつける轟音がして
話声も聞こえないくらいでした。

対向車線を走る車が上げた水柱が
反対車線まで飛んできて、被りそうになったり。
左側を走る大型トラックの水しぶきで
前方が見えなくなることが何度かあり
ドキッとして息が止まりました。

元プロのパパ猫は
「滑りそうだね～」と冷静

「後ろの車見てみて～」と見てみたら
我が家のボルマロ号と同じようなワゴン車が
テレビの映像みたいに
凄い水しぶきがボンネットを覆っていました。

「うわぁ～、ウチの車もあんな風なの～」

初めて見たので、チョッと怖くなっちゃいました。

前が見えないぐらいの豪雨の中
平然と状況に応じた速度で走るボルマロ号
いつしか
我が家の車とトラック数台が
歩調をあわせるように快適に走行してました。
なぜか車同士が連帯している感じで安心できました。
普段の運転よりは真面目なパパ猫でしたが
「目は疲れたけど、空いていたから快適だったよ」と余裕。
いつもは
冗談言いながら運転しているパパ猫、
普段はいかに手を抜いて余裕で運転してるかが
少しだけわかった気がしました。
こんなに長く書くぐらい
豪雨の高速道路が本当に怖かったし、
プロの運転に感心しちゃいました。

帰宅すると
ボルドは良い子でお留守番していましたが
マロンは、トイレシーツビリビリでした。
　

「雷や雨の音が怖かったのかな」と
今日はオオメニに見てあげることにしました。
　

みなさんは、どんな風に過ごされましたか？
お出かけしましたか？

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