灌仏会(かんぶつえ) 2009-04-07 23:01:32 | 横浜の空の下 あるお寺のある山の登り口に象や鹿、天女が集まっていた。スイッチを押すと天女は天を飛び、美しい(とされている)女性が花や食べ物を捧げ、中央にいる人物に膝まづいている。中央の人物は、。七歩進み、右手で天を、左手で地を指差し、「天上天下唯我独尊」と宣言した。その人物は、人物というにはふさわしくないかもしれないが、ゴータマ・シッダッタ、つまり釈迦。これは釈迦の誕生日とされる4月8日の灌仏会(かんぶつえ)をわかりやすく解説している人形劇。きっと山の上のお寺へ行けば甘茶がもらえるはず。