昔と言うのは、多分・・・中田英寿が代表メンバーに最初に入ったところくらいまでだけれど、そこまでの日本代表は「ここは」って肝心要のところで必ず絶対に外し、絶体絶命のところで必ず絶対に入れられてたもんだが。
そこに世界のトップレベルとの絶対的な壁が感じられた。
最近は絶体絶命のところもなんとか凌ぐこともあるし、ビッグチャンスの要のところで外さず入れることもあるようになった。
ハラハラは減った。望外の喜びは増えた。
多分、中田がいたころの日本代表とそこから後のしばらくを応援していた年代の人が、一番ハラハラドキドキのスリルと望外の喜びという普通は得難い経験をしてるんじゃなかろうか。
Z世代とかになると、今の代表はスリルに欠けるという、まあ幸せな世代ではあるのではなかろうか。
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