みんな主役の6匹わんこ。今日の主役はだ~れ?

びび10歳、プリン15歳、まりん14歳、珊瑚14歳で永眠。
ビーグル杏、空。保護猫のばら、つくし、たんぽぽ、柊の6匹。

1年が過ぎました、、

2022-07-22 19:52:09 | 日記
昨日は杏の命日。
空と杏がいなくなって、1年が過ぎました。
びびを迎えた2000年3月19日から、犬と一緒の生活を楽しみ、いつの間にか21年。
びびが出産し、杏と空との面白くて賑やかな毎日が始まりました。
びびは、痩せ細るほど、育児に神経を使い、杏と空は、個性豊かに成長しました。
妹の家から、チワワ3匹を迎え、6匹わんことなり、楽しい毎日を積み上げていきました。
もう一度、触れ合いたいという思いも、年齢を考えると難しい。
でも、毎日、ふと思い出すあの頃の時間。それが支えになっています。
時々、声に出したり、心の中で話しかけたりしながら毎日を過ごしています。

2020年4月、、、近所にいる野良猫を保護したことがきっかけで、里親探しを始めていつの間にか2年が過ぎました。
たまたま、保護した子が妊娠をしていたことから、出産させて、里親さんに。
近所の猫だけのつもりが、その時に捕獲をされている方と知り合い、
いつの間にか、譲渡が200匹近くに、、、
私は、預かり里親探しをしていますが、私よりご年配のその方は、依頼を受け、1人で捕獲されています。

猫のことはあまりわからなくて、触るのも得意じゃないし、威嚇する子なんて、どうやってごはんやるんだ?と
思いながらも、なんとか、、
西は九州から東は東京まで、いろいろなところに譲渡してきました。
いろいろな場所で幸せになっている様子をメールして頂き、里親さんには感謝しかありません。

杏と空がたんぽぽを育てていたあの時間。
本当に微笑ましかった。
まさか、杏にあれだけの母性があるなんて、、と思いましたが、
たんぽぽが動いたら、そばに行き、自分のそばに連れてきて、
でもそれは、びびが杏を育てていた時と全く同じ。
空が不用意に動くと、空も叱られ、、笑笑

犬と猫も、犬と猫と人間も、素敵な繋がりを作って行けたらなぁと
思っています。

ずっとお休みしていたブログ。
時々、ブログ巡りはしていたのですが、やっぱり辛くてね。
ちょっと遠のいていました。
杏の一周忌を一区切りとして、少しずつ再開できたらなと思っています。

新しくブログ作る能力ないので、メインは保護猫。
時々、懐かしい誰かが天の声をささやくかもしれません。

また、よろしくお願い致します。

杏は空を追いかけて、、、

2021-07-23 14:04:58 | 日記

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7月21日 9時8分、、

杏は、空の後を追いかけて虹の橋に旅立ちました。

18歳と50日。

心臓にも異常なく、血液検査もそれほどの異常もなく、

でも、足がね、、もう立てなくなって、、

見ているのが辛い状況でした。

月曜日、夕方、また痙攣を起こし、今回はダメだなと、

子どもに電話して、、、

子どもたちの声を聞くと、目を開けて、じーっと電話から聞こえる子供たちの声を聞いていました。

息子が夜中に帰ってきて、杏のそばにいくと、少しずつ反応して、

立ち上がりかけるくらいになったのですが、

熟睡ができないのはここ最近毎日で、1時間から2時間眠ると起きるを繰り返しでささた。

それでも、

朝にはお気に入りの缶詰を綺麗に食べて、このまま落ち着くといいなと思ったのですが、この時から、24時間後、杏は静かに息を引き取りました。

びびと家族になり、杏と空が生まれ、その後、妹の家のチワワが家族に加わり、

六匹わんこ生活を楽しみ、この子達の存在になんども救われてきました。

いつかこんな日が来ることはわかっていましたが、

ずっといた場所から姿がなくなるという現実は言葉にできないものがあります。

ただ、六匹の最期はみんなそれぞれで、その中で杏の最期は、私に

もういいよ、、、と思わせる瞬間がなんどもあり、

歩けない足を引きずり、這う姿や、荒い息遣いは、

かわいそうで、もう旅立たせてやりたいと何度も思うこともありました。

それでも、最期が近づいたとき、杏に

もう少し、そばにいて、、、と

引き留めようとして杏を困らせたなと反省しました。

杏の呼吸は少しずつゆっくりになり、少しずつ静かになり、

私の気持ちを落ちつかせるように、少しずつ、少しずつ、

最後は眠るように旅立ちました。

いつまでも赤ちゃんみたいで、わがままっ子のようでしたが、

杏は小さい時から、いたずらも含めてなんでも最後までやり遂げる頑張り屋さん。

最後に旅立つ事で、私の心の整理ができるように、気遣ってくれたような気がします。

たくさんの幸せをありがとう、、、

 

今までブログでたくさん楽しみました。

ありがとうございました。

なかなか更新できなくなっていたブログですが、

また、アップします。

 

 


だんだんね、、、いろんな事ができなくなる、、、

2021-07-12 20:46:26 | 日記

元気な時は少し外も歩いたり出来ていたのですが、最近は雨だし、状態もよくないなら家の中で過ごしています。

時々気分転換に部屋の外を歩いたり、外を見たり、、

地域猫手術や里親募集を始めて一年、、、

家の中にはほとんど上げることはないのですが、赤ちゃんや子猫で保護猫スペースに置いておけない子は時々上に、、、

たんぽぽを育てた杏も今は自分のことで精一杯。

でも、時々は相手になってみたりもしていたのですが。

今はそれも無理ですね。

ただ、杏は18歳の今も心臓は異常なし。

腎臓も異常なし。

血液検査もそれほど異常なところはないのですが、、、

マッサージしながら、足だけでもなんとか動きがよくなればなぁと

ぴょんぴょん跳んでいた杏や、こんな雨続きの日は、レインコート着てお散歩していた頃が懐かしくなり、時間が過ぎていく切なさを感じています。

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今日は何が口にできるかな。17歳ペアの食事時間。

2020-06-11 10:16:09 | 日記

昨日はびびの命日でした。

何年たっても、あの夜、電話の向こうから麻酔から覚めずに亡くなりました。の言葉と、電話を受けた場所、その時に自分が向いていた方向まで忘れることができません。家が大好きで、どこにいってもそばから離れなかったびびを、まさかこんな形で失うとは思いもしませんでした。ぶつけようのない辛さと耐えられないような後悔と。その後、プリンとまりんと珊瑚は自宅で私に抱かれて亡くなりました。それぞれの病気も違えば年齢も違う。びびはまだ10歳だったこと、初めての経験だったこと、心配はしたけれど、不安はあったけれど、直前に2キロもないプリンが子宮の手術をしたこと。そんないろいろな事から、まさか、麻酔で亡くなるという事は、考えも及びませんでした。

泣いても後悔してもびびが帰ってくるわけではないけれど、今でも、あの手術には、疑問も持っています。その時は、体調悪くなり、即入院、4日目の手術でした。

今、杏と空は17歳。ご飯もほとんど口にせず、でも、食べたいとその時に思ったものは食べられる。食欲もある。毎回、何種類ものフードを用意して、その時に食べられるものを食べさせています。空は腎臓も腎臓もその他のありとあらゆる数値が悪いので、療法食が良いのはわかっているのですが、こちらはどんなものもほとんど食べない。食べないと元気もなくなるので、とりあえずは口から食べるということを目標にしています。最近はささみと牛ステーキ、、ささみもボイルは食べなくなり今は焼いた方が好き。

食べる事が楽しみな杏と空。

食べながら足が崩れてしまうくらい弱っていますが、下痢に苦しんだ毎日も今は安定しています。

もっともっとと催促する杏と空を見ていると、今からどれくらいの時間があるのか誰にもわからないけれど、楽しく食べて、お散歩に行ける、そんな日が一日でも多く送れたらいいなと思っています。

 

 


杏と空と猫、、、里親さんのところで幸せにね。

2020-06-10 06:41:10 | 日記

この子が初めて里親さんに出した子です。

ひと月の行方不明から、見つかったその日に返していただきました。

この写真は帰ってきてすぐ、、、

杏に迎えられ、このあと一緒に寝ていました。

寒い日に、外に逃げたようだと。譲渡2日目のこと。

チラシを作り、探しに行きましたが、どう考えても豪雨の寒い夜に、少ししか開いていない窓の隙間から出たとは考えられず、家のどこかにいるのではないかと、、

家の中も探させていただきましたが、その日は見つからず。

駆けつけてくれた友達とチラシを配り、帰ってきました。その後、家の中のフードがなくなっているとのことで、部屋も限定でき、探しに行くこと数回。どれだけ探しても見つからない。ほんとうにいるのだろうか?というところまで考えましたが、もう、私が限界、、、そんな時、姿がチラッと見えたとのことで、なんとか連れて帰ることができました。ひと月、全く姿を見せず隠れていたのにもびっくりですが、里親さんとの考え方に開きがありすぎて。精神的に疲れ果てました。

完全室内飼いの話をさせて頂いたときも、今までの保護猫はみんなそうでしたと言われたのに、前の猫も隙間があったら外に出ていたとか、一匹は外と中を行き来していたとか、、、話が違うよなぁと。猫は好きなのかもしれないけれど、いろいろなところで、うーん、、と思うことが多く、里親に出す難しさを感じました。

今回は、譲渡契約書をお渡しし、事前にメールでやりとりをし、里親さん宅をお伺いし、お家を見せていただき、ご家族ともお話をし、お願いをしています。

保護したお母さん猫の赤ちゃんと、八ヶ月の赤ちゃんは、正式譲渡とトライアル中。

どこのお家も猫ちゃんを迎えて頂くのに、素晴らしいお家で感謝しています。

素人なので、専門的な事は詳しくありませんが、息子の関係で保護施設を周ったり聞いた話を参考に、ペット条件に合うお家であるかと、何よりもご家族で可愛がって頂けるか、、、それが一番私にとって大事な条件のひとつでした。

ペットに向き合う姿勢が家族バラバラだとなかなか長く一緒に生活するのはストレスになります。

今回、里親さんをお願いしたご家族はもちろんですが、メールを頂いた方みなさん温かなご家族で非常に嬉しくありがたく思いました。

家の近くにいる猫の手術もあと一息、、

生まれた限りは幸せになってほしい。

 

たんぽぽを育てた杏と空も、さすがに自分の事で精一杯。

朝のチュッとするご挨拶と、真ん中に挟んで川の字になって寝るくらいしかもうできません。でも、この子も昨日からトライアル開始。

私自身も思い入れが強い子ですが、20年生きると考えると確実に私の方が先にこの世とさようならになりそうなので、若いご夫婦にお願いしました。赤ちゃん猫と迷われていたのですが、先住猫ちゃんが赤ちゃん猫には今一つで、こちらには友好的だったので、この子に決まりました。

幸せになろうね。