みんな主役の6匹わんこ。今日の主役はだ~れ?

びび10歳、プリン15歳、まりん14歳、珊瑚14歳で永眠。
ビーグル杏、空。保護猫のばら、つくし、たんぽぽ、柊の6匹。

いろいろ難しい・・・・・

2018-06-29 13:23:45 | 日記

火曜日の朝

家の前の道路で、野良猫ちゃんが事故で亡くなっていました。

夜中に餌を探したりしているので、その時の事故だと思います。

近辺での事故死で、火葬場に連れて行った子は何匹になったのだろうと思うと、辛くなります。

 

実はこの猫ちゃんは柊の兄弟猫です。

5匹で生まれ、我が家に来て遊んでいた柊を保護し、家族になり、

残りの4匹は母猫と一緒に仲良く暮らしていました。

 

最近、新しく生まれた赤ちゃん猫の面倒を兄弟で見ている様子には

微笑ましくもあり、増えると困るなぁとも思う複雑な気持ちがありましたが、

どんな思いで生きてきたのだろうと思うと

助けられなかったことが悔やまれます。

柊と同じ柄が2匹いるので、この子かどうかわかりませんが・・・・・

赤ちゃんもね、

いま、こんな感じなんですよ。

捕まえて里親さん探しができたらいいのですが、

用心深い母猫に教えられているようで、

近寄ることはなかなかできない。

 

今は社会勉強中なのか、

みんなでお散歩しているのを見ます。

こちらの道は車が通らないので、安心なのでしょうね。

でも、ブロック塀に沿って列になって、

母猫と兄弟猫たちが、先頭と最後尾と、列の横について、

歩いています。

凄いなぁと思います。

 

人間社会の虐待には心を痛めますが、

6匹もいる赤ちゃん猫を守る猫たちには、頭が下がります。

 

幸せに過ごせる方法があればいいのだけれど、

なかなか難しいですね。

 

ここまで来るのにね。

逃げちゃうんだよね。

 

兄弟はお兄ちゃんやお姉ちゃんのお仕事しているのに、

こちらはねぇ・・・・・

気楽に、わがままほうだいでみんなを困らせています。

 

 

 

 

 


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時間・・・・・

2018-06-27 23:47:29 | 日記

珊瑚と過ごした3週間と3日

少しでも珊瑚が食べられるものをと、いろいろなもの用意したのですが、

昨日は食べられても、今日はこれは嫌と

お薬をご飯に入れると、ご飯を食べなくなると困るので、お薬はお薬だけの食べやすいものに入れて・・・・・

そういう事情だったので、珊瑚の食べなかった物を、

犬用は杏と空で、人間用のお肉は私が食べていました。

杏と空は、それはそれは喜んで残り物を食べていましたね。

手作りもいろいろ試しましたが、その日の気分は最後までわからず。

でも、いろいろな意味で、珊瑚の時間というより、珊瑚は私に三週間と三日をプレゼントしてくれたような気がします。

 

びびがいた時は6匹のにぎやかな生活で、

プリンが、まりんが、珊瑚が亡くなり、なんだかねぇ・・・・・

空間がぽっかり。

まりんと珊瑚が同じ部屋で、

杏と空は隣の部屋で寝ていたので、

まりんと珊瑚がいなくなった部屋はほんと寂しくなって。

いろいろなことを思い出していました。

14年の間にいろいろなことがこの部屋であったなぁと。

まりんの赤ちゃんもこの部屋で過ごしたし、

プリンもびびも一緒に寝たこともあるので、賑やかだった。

こうしてひとつひとつ終わっていくものなんですね。

 

 

 

 

懐かしいな・・・・・

 

 


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三週間と三日の奇跡

2018-06-26 08:19:41 | 日記

蘇生してから、三週間と三日

6月23日17時15分頃、珊瑚は旅立ちました。

5月30日、病院で心臓が止まった時、

14才という年齢もあり受け止めるしかないと思いました。

たまたま止まった瞬間が病院だったことで、

蘇生が出来ましたが、入院治療には珊瑚の性格とびびの経験から踏み切れませんでした。

蘇生してくださったドクターには申し訳なかったのですが、

心臓病を持つ珊瑚には、入院治療しても先の不安が大きいということからも、

死に目に会えないかもしれないという選択は出来なかった。

 

三週間と三日

その時間がどういう時間だったのかわかりません。

でも、

病院のみなさんがビックリするという珊瑚の生命力。

杏を診察に連れて行った時

「その日のうちに亡くなるだろうと思っていたのでビックリです。」

そういわれ、今も生きているということが信じられないという出来事のようでした。

 

杏の診察から2日ほどかな。

食べなくなり、薬も飲まなくなり・・・・・

だんだん弱っていった感じです。

寝苦しいから、ほとんど目を開けていましたが、

よろよろでも、トイレにも行き、

大好きなベッドにも上がっていたこともあります。

 

珊瑚は繊細な子で、

見送るのにも不安が大きく、

お友達と馴染めるのかとか、

ひとりで大丈夫なのだろうかとか、

そんな事ばかり考えていました。

まりんやぷりんやびびが迎えに来てくれると思っても、

素直に自分を表現できないので、大丈夫かなと・・・・・・

 

杏と空もお別れをして、

梅雨の晴れ間の青空が広がった24日

珊瑚とお別れをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ついに、杏まで・・・・・

2018-06-17 20:30:35 | 日記

シニアばかりの我が家にまた・・・・・・

昨日の朝、

いつも元気な杏がご飯食べない

数日前から、なんとなく様子がおかしかったので、気にしてはいたのですが

 

でも、

自分が食べられないから、美味しそうに食べている空に

歯を剥いて唸る元気はあるので

様子を見ようと思ったのですが、

散歩に行き

吐いて、倒れて抱きかかえられて帰ってきました

玄関で降ろされても立ち上がれず、

迎えに出た私が抱いて部屋に

少し休ませてから病院へ・・・・・

3時間くらい休ませたからかな

立ち上がれるようになり、中待合では、

診察室をのぞいたり、

外の待合が気になり

うろうろ

みなさん、あじゅです

診察台で診察待っています

 

膵炎の時と症状が似ていたので、心配したのですが

血液検査もエコーも異状なし

吐き気止めの注射して、お薬もらって帰りました

会計とお薬を待つ杏

 

病院では緊張して元気そうに見えましたが、

帰るとぐったり

昨日は絶食でしたが、

今朝からは少しずつ食欲が出てきました

もう大丈夫かな

 

杏の診察の時にドクターが、

珊瑚ちゃん、連れて帰ったらその日のうちに死ぬとみんな思っていたので、

ビックリです

 

奇跡らしいです

大きな病院なので、ドクターの数も多く

指名しないと、毎回ドクターが変わるので、

なかなか同じドクターに巡り合えないのですが、

昨日のドクターは、その時を知っているドクターだったので、

余計にびっくりされていました

蘇生してくださったドクターには、まだお会いしていません

 

無理しないで、お薬だけ取りに来てくださればいいですよ

好きなように、穏やかに過ごさせてあげてくださいと言っていただきました

 

ごはんも

これは食べない、これも食べない

毎日、毎回好みが変わるので、

何が欲しいのかわからず

振り回されていますが

珊瑚と過ごす時間が戻ってよかったです。

 

やんちゃなラギはちょっと困りものですが、

まだまだ甘えん坊なのでしょうね

 

 

 

 

 


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病気との向き合い方・・・・・びっくりしました

2018-06-13 21:10:12 | 日記

ふと見つけた懐かしい写真

こんな時があったのね

みんな元気で、それが当たり前だと思っていた頃

プリンもまりんも虹の橋に行ってしまって、もうチワワ組は珊瑚だけ

 

あれから2週間

珊瑚は静かに過ごしています

ただね、病気との向き合い方はその子によっても違うのだろうなと思いました

 

今朝の事・・・・・

 

最近は

珊瑚の様子も落ち着いていることが多いので、

お薬がなくなることもあり、

病院に連れて行こうと予約入れたのです

 

落ち着いていたら、診察に来てくださいね

 

そういわれていたので、予約入れると、予約番号1番

珊瑚を抱いて、車に乗せると

珊瑚は助手席から簡単に運転席に移動

体調良さそうね

そう思いながら発進

 

300メートルほど走ったかな

珊瑚の呼吸が荒くなり、目の様子もおかしい

ぐったりしている

病院に行くより帰ろうと

引き返すことにしたのですが

こんな時に限って、信号が赤になる

 

珊瑚おうちに帰るよ

頑張ろうね

 

そういいながら

駐車場に着くと

珊瑚の様子が少し落ち着き、

部屋に入れ、ベッドの上に乗せると、

くりくりした目で

こっちを向いて、呼吸も落ち着いている

 

刺激は良くないと言われていましたが、

珊瑚は誰よりも繊細なので

どんなことにも敏感に反応する

車に乗せたことが負担になったのでしょうね

怖いなぁと思いました

 

元気な時は

車に乗って景色を見るのが好きだったのですが・・・・・

 

犬や猫を育てて、

その子その子の性格の違いや、

みんな感情があることを感じていましたが、

病気の治療も

その子によって違うということを

改めて感じました。

 

できるだけ負担にならないよう、

珊瑚の好きな形で

お薬を飲みながら静かに過ごさせてあげようと思います。

 

 

 

 

 


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