火曜日の朝
家の前の道路で、野良猫ちゃんが事故で亡くなっていました。
夜中に餌を探したりしているので、その時の事故だと思います。
近辺での事故死で、火葬場に連れて行った子は何匹になったのだろうと思うと、辛くなります。
実はこの猫ちゃんは柊の兄弟猫です。
5匹で生まれ、我が家に来て遊んでいた柊を保護し、家族になり、
残りの4匹は母猫と一緒に仲良く暮らしていました。
最近、新しく生まれた赤ちゃん猫の面倒を兄弟で見ている様子には
微笑ましくもあり、増えると困るなぁとも思う複雑な気持ちがありましたが、
どんな思いで生きてきたのだろうと思うと
助けられなかったことが悔やまれます。
柊と同じ柄が2匹いるので、この子かどうかわかりませんが・・・・・
赤ちゃんもね、
いま、こんな感じなんですよ。
捕まえて里親さん探しができたらいいのですが、
用心深い母猫に教えられているようで、
近寄ることはなかなかできない。
今は社会勉強中なのか、
みんなでお散歩しているのを見ます。
こちらの道は車が通らないので、安心なのでしょうね。
でも、ブロック塀に沿って列になって、
母猫と兄弟猫たちが、先頭と最後尾と、列の横について、
歩いています。
凄いなぁと思います。
人間社会の虐待には心を痛めますが、
6匹もいる赤ちゃん猫を守る猫たちには、頭が下がります。
幸せに過ごせる方法があればいいのだけれど、
なかなか難しいですね。
ここまで来るのにね。
逃げちゃうんだよね。
兄弟はお兄ちゃんやお姉ちゃんのお仕事しているのに、
こちらはねぇ・・・・・
気楽に、わがままほうだいでみんなを困らせています。