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7月21日 9時8分、、
杏は、空の後を追いかけて虹の橋に旅立ちました。
18歳と50日。
心臓にも異常なく、血液検査もそれほどの異常もなく、
でも、足がね、、もう立てなくなって、、
見ているのが辛い状況でした。
月曜日、夕方、また痙攣を起こし、今回はダメだなと、
子どもに電話して、、、
子どもたちの声を聞くと、目を開けて、じーっと電話から聞こえる子供たちの声を聞いていました。
息子が夜中に帰ってきて、杏のそばにいくと、少しずつ反応して、
立ち上がりかけるくらいになったのですが、
熟睡ができないのはここ最近毎日で、1時間から2時間眠ると起きるを繰り返しでささた。
それでも、
朝にはお気に入りの缶詰を綺麗に食べて、このまま落ち着くといいなと思ったのですが、この時から、24時間後、杏は静かに息を引き取りました。
びびと家族になり、杏と空が生まれ、その後、妹の家のチワワが家族に加わり、
六匹わんこ生活を楽しみ、この子達の存在になんども救われてきました。
いつかこんな日が来ることはわかっていましたが、
ずっといた場所から姿がなくなるという現実は言葉にできないものがあります。
ただ、六匹の最期はみんなそれぞれで、その中で杏の最期は、私に
もういいよ、、、と思わせる瞬間がなんどもあり、
歩けない足を引きずり、這う姿や、荒い息遣いは、
かわいそうで、もう旅立たせてやりたいと何度も思うこともありました。
それでも、最期が近づいたとき、杏に
もう少し、そばにいて、、、と
引き留めようとして杏を困らせたなと反省しました。
杏の呼吸は少しずつゆっくりになり、少しずつ静かになり、
私の気持ちを落ちつかせるように、少しずつ、少しずつ、
最後は眠るように旅立ちました。
いつまでも赤ちゃんみたいで、わがままっ子のようでしたが、
杏は小さい時から、いたずらも含めてなんでも最後までやり遂げる頑張り屋さん。
最後に旅立つ事で、私の心の整理ができるように、気遣ってくれたような気がします。
たくさんの幸せをありがとう、、、
今までブログでたくさん楽しみました。
ありがとうございました。
なかなか更新できなくなっていたブログですが、
また、アップします。