みんな主役の6匹わんこ。今日の主役はだ~れ?

びび10歳、プリン15歳、まりん14歳、珊瑚14歳で永眠。
ビーグル杏、空。保護猫のばら、つくし、たんぽぽ、柊の6匹。

今日は何が口にできるかな。17歳ペアの食事時間。

2020-06-11 10:16:09 | 日記

昨日はびびの命日でした。

何年たっても、あの夜、電話の向こうから麻酔から覚めずに亡くなりました。の言葉と、電話を受けた場所、その時に自分が向いていた方向まで忘れることができません。家が大好きで、どこにいってもそばから離れなかったびびを、まさかこんな形で失うとは思いもしませんでした。ぶつけようのない辛さと耐えられないような後悔と。その後、プリンとまりんと珊瑚は自宅で私に抱かれて亡くなりました。それぞれの病気も違えば年齢も違う。びびはまだ10歳だったこと、初めての経験だったこと、心配はしたけれど、不安はあったけれど、直前に2キロもないプリンが子宮の手術をしたこと。そんないろいろな事から、まさか、麻酔で亡くなるという事は、考えも及びませんでした。

泣いても後悔してもびびが帰ってくるわけではないけれど、今でも、あの手術には、疑問も持っています。その時は、体調悪くなり、即入院、4日目の手術でした。

今、杏と空は17歳。ご飯もほとんど口にせず、でも、食べたいとその時に思ったものは食べられる。食欲もある。毎回、何種類ものフードを用意して、その時に食べられるものを食べさせています。空は腎臓も腎臓もその他のありとあらゆる数値が悪いので、療法食が良いのはわかっているのですが、こちらはどんなものもほとんど食べない。食べないと元気もなくなるので、とりあえずは口から食べるということを目標にしています。最近はささみと牛ステーキ、、ささみもボイルは食べなくなり今は焼いた方が好き。

食べる事が楽しみな杏と空。

食べながら足が崩れてしまうくらい弱っていますが、下痢に苦しんだ毎日も今は安定しています。

もっともっとと催促する杏と空を見ていると、今からどれくらいの時間があるのか誰にもわからないけれど、楽しく食べて、お散歩に行ける、そんな日が一日でも多く送れたらいいなと思っています。

 

 


杏と空と猫、、、里親さんのところで幸せにね。

2020-06-10 06:41:10 | 日記

この子が初めて里親さんに出した子です。

ひと月の行方不明から、見つかったその日に返していただきました。

この写真は帰ってきてすぐ、、、

杏に迎えられ、このあと一緒に寝ていました。

寒い日に、外に逃げたようだと。譲渡2日目のこと。

チラシを作り、探しに行きましたが、どう考えても豪雨の寒い夜に、少ししか開いていない窓の隙間から出たとは考えられず、家のどこかにいるのではないかと、、

家の中も探させていただきましたが、その日は見つからず。

駆けつけてくれた友達とチラシを配り、帰ってきました。その後、家の中のフードがなくなっているとのことで、部屋も限定でき、探しに行くこと数回。どれだけ探しても見つからない。ほんとうにいるのだろうか?というところまで考えましたが、もう、私が限界、、、そんな時、姿がチラッと見えたとのことで、なんとか連れて帰ることができました。ひと月、全く姿を見せず隠れていたのにもびっくりですが、里親さんとの考え方に開きがありすぎて。精神的に疲れ果てました。

完全室内飼いの話をさせて頂いたときも、今までの保護猫はみんなそうでしたと言われたのに、前の猫も隙間があったら外に出ていたとか、一匹は外と中を行き来していたとか、、、話が違うよなぁと。猫は好きなのかもしれないけれど、いろいろなところで、うーん、、と思うことが多く、里親に出す難しさを感じました。

今回は、譲渡契約書をお渡しし、事前にメールでやりとりをし、里親さん宅をお伺いし、お家を見せていただき、ご家族ともお話をし、お願いをしています。

保護したお母さん猫の赤ちゃんと、八ヶ月の赤ちゃんは、正式譲渡とトライアル中。

どこのお家も猫ちゃんを迎えて頂くのに、素晴らしいお家で感謝しています。

素人なので、専門的な事は詳しくありませんが、息子の関係で保護施設を周ったり聞いた話を参考に、ペット条件に合うお家であるかと、何よりもご家族で可愛がって頂けるか、、、それが一番私にとって大事な条件のひとつでした。

ペットに向き合う姿勢が家族バラバラだとなかなか長く一緒に生活するのはストレスになります。

今回、里親さんをお願いしたご家族はもちろんですが、メールを頂いた方みなさん温かなご家族で非常に嬉しくありがたく思いました。

家の近くにいる猫の手術もあと一息、、

生まれた限りは幸せになってほしい。

 

たんぽぽを育てた杏と空も、さすがに自分の事で精一杯。

朝のチュッとするご挨拶と、真ん中に挟んで川の字になって寝るくらいしかもうできません。でも、この子も昨日からトライアル開始。

私自身も思い入れが強い子ですが、20年生きると考えると確実に私の方が先にこの世とさようならになりそうなので、若いご夫婦にお願いしました。赤ちゃん猫と迷われていたのですが、先住猫ちゃんが赤ちゃん猫には今一つで、こちらには友好的だったので、この子に決まりました。

幸せになろうね。


保護猫と杏と空の日常

2020-06-08 07:31:44 | 日記

明日に続く、、の前記事から、続かないまま月曜日になりました。

野良猫ミッシェルは毎日元気に我が家の敷地で暮らしております。領地を奪われそうになると、領地を放り出して、一階に避難。夜は毎日一階の自分のベッドで寝ています。

そして、女の子のにゃんこちゃんは、まず、妊娠しているかどうか、授乳中かどうかがわからないんですよね。近よると逃げてしまう猫が多いし、判断がなかなか難しい。そんな中、なんとか捕獲できた妊娠中の猫、、、雨が続く寒い日で、どこを寝ぐらにしているのかもわからず、一度、杏と空の散歩中に草むらの中から出てきて、身体も小さいし、尻尾も切れているし、なんとか捕獲できるかなと思ったら、簡単にキャリーの中のご飯食べにはいってくれて。

捕獲した2日目にあかちゃん産みました。

その赤ちゃんには里親さんが決まり、昨日、一匹を連れて行きました。

実は一月に、これまた玄関に入ってきたチビ猫を知人が声をかけてくれた人に譲渡したのですが、譲渡後に行方不明になり、結果、見つかったのですが、返していただきました。それがもう非常に苦痛で、やはり、こんなことはできないと思い、保護団体にお願いしようと考えていたのですが、とりあえずは努力はしないとと、ネットサイトで、、、

たくさんの方からメール頂き、譲渡契約書とともに、引き渡しをしています。

周囲のお外猫ちゃんがあと数匹。

その子たちだけはなんとか助けられたらと。

杏と空は、相変わらず食べられないというか、食べたそうにはするんだけれど、なんでも口にできないようで、、、

毎回、いろいろ用意して、好きなものを。

口にしてくれるだけでいいわと、お肉焼いたり、ボイルしたり、購入したご飯やおやつ。とにかく食べてねという感じです。お腹の調子も悪いから、下痢もするし、不安材料ばかりですが、人間年齢にするともうすぐ100才と考えると、仕方ないかなと。

散歩に行けるだけ嬉しいです。

 

 


今日はちょっと違うおはなし

2020-06-05 14:00:54 | 日記

はじめましてお外猫ミッシェルです。

突然やってきて、人懐っこくて、宅配便のお兄さんにも、お客様にも愛想振りまき、飼い猫?と思いながら数ヶ月。どこにも届けでてないし、困ったなぁ、、と思いながら、地域猫手術をすることに。幸いにも市から助成金が出るので申請しました。オス猫5000円、雌猫10000円の助成金。近くにいるお外猫ちゃんも上手に捕まえられたらいいんだけれど、、、なかなかねぇ。

ミッシェルは4月末に手術。お耳はさくらみみになりました。

手術する前からちょこちょこ後ついてきて、危ない、危ない。

でもね、家の誰よりも良い子で、危ないから動かないでと言えば、道の角で座って待ってる。帰るよと言えば、ついてくる。良い子すぎてびっくりします。

地域猫になったので、お外でめんどうを見ないといけない。

それも手術申請の条件。

玄関ポーチにいたのですが、オス猫ギャングに領地を追われそうになり、逃げるのに、二階から塀を飛び越える、、、危なくて、、、

夜中は危ないので、一階に避難させて寝かせています。

百均ネットで二階建て猫ハウス製作。

朝になれば、起こしに行き、外へ、、、

杏や空も散歩の時はご挨拶。

お散歩だから待っててね。というと、良い子にしているみたいで、散歩から帰ってくると、階段から降りてきて出迎えてくれます。

のばらとは、ガラス越しにお友達、、、

あと数匹いるので、うまく捕獲して地域猫にできたらなぁ。

小さい猫もいてね、こちらは里親さん見つかってトライアル中。

ミッシェルにはスカーレットちゃんという仲良しがいるのですが、、、

女の子は手術のタイミングが難しい、、、

明日へ続く、、、

 

 

 


17歳と3日、、今日もまずまず、、、

2020-06-03 23:12:27 | 日記

スマホ投稿3日目、、、

画面小さいし、文字小さいし、、、でも、まだ新しいパソコン攻略できてないから、仕方ない。

今までのどの誕生日より、嬉しかったなぁと、何度も写真を見ています。

母親のびびは、10歳で亡くなりました。麻酔から覚めずに。

もうすぐ、びびの命日。優しかったびびがいつも杏と空を守ってくれているのかもしれないですね。

双子なんだけれど、大きさがかなり違うので、散歩していても親子に間違われます。

びびと一緒のときは、お母さんとお父さんと子どもによく間違われました。

杏は今でも赤ちゃんみたいなところあるし、わがままだし、、、空は産まれた時から、杏に気を使ってかわいそうだなと思うことも何度もありますが、17年、

杏の入院以外に離れたことないので、仲良しですね。

今日の散歩では、杏が足が立たなくなってしまい、抱いて帰りました。

家に帰ってしばらくしたら、また、歩いてましたが、空が具合悪くなることもあるので、二匹倒れた時のために、そろそろびびちゃんカートで散歩しないとだめかなと。