マインドコントロール

世の中には理解しがたい考えの人間がいる。
いったいどうしたらそういう考えになるのか首をかしげる。
だが、よーく観察をしてみるとそれは本人の意思とは違った行動をとる人がいることに気が付いた。要するに「マインドコントロール」なのである。
落ち着いてよく考えてみると到底出来ない不可能なことでも自分は出来るという気にさせられるので危険である。
コントロールされているので本人には全く正しい判断は不可能なのである。
これを解除するためにはマインドコントロールをしている人間を捕まえて元に戻させることが必要である。催眠にかけられた人が何かのキーワードで催眠状態から覚めるように初期化は可能であると思う。
コントロールされている人間は平気で危険行為を行い、多くの犠牲者を出しかねない。
犯罪は起こすわ他人に迷惑をかけるわでとにかくお騒がせ人間なのである。
何故コントロールされるかというとそういうことが目的なわけであって、テロ事件の犯人なども一種のマインドにかけられていると私は思う。
結局、都合のいいように利用されているのである。
悪の手先となったマインドにかかった人間はトラブルメーカーであるので気が付いたら早目の対処が必要である。
でなければどんどん感染して正常な人間まで巻き込まれてしまう。
巻き込まれてその泥沼の底なし沼にはまってしまったらなかなか這い上がることはできないのである。
私の周りには何人もいて、あとを付回すのもいるし攻撃を仕掛けてくるのもいるのだがその人間たちに常識を訴えたところで通用しない。彼らはロボットなのだから。
命令されるままに動いている人間型ロボットである。
こちらもそのことを頭に入れた上で行動しなければならない。

人の人としての権利を考えるならマインドとか催眠などとは無縁のものなのだけれど、欲望の強い人間の為に人はそのような形で利用される。
人が自分の判断で正しい道を歩けるように導くことが進歩と進化の為には必要である。
人生を如何に正しく生きたかが人が生まれてから死にゆくまでに問われることであり、如何にずるく生きたかではない。

神はそこのところを見ている。
どの神様も同じであり、正しく生きることを教えている。正しくなければ何事も成功しないからだ。成功しなければ進歩も進化もない。成功するためには正しいことをする。
間違いは即刻訂正し改めることが必要である。
人類の進歩と進化のために生きている間にひとつでも多くの正しいことをしよう。

人は何のために生きるのか

人はこの世に生を受けて死ぬまで生きるが、その生き方が大切である。
どう生きるかである。
自分に納得のいく生き方であったか、そうでなかったか。

正しく生きれたか、間違った生き方をしてしまったか。
間違ったなら気が付いた時点で直せたか。
それとも、そのままずるずると終わってしまったか。

正しいことには命をかけて抗議できたか、ずるい人間には絶対に譲らなかったか。
その生き方によって自分が生きているときも、死んでしまってからも残った人々に影響を与えるのだと知った。

嘘は数年たつと剥がされるが真実は何十年たっても崩せない。
それだけ嘘にはつじつまが合わなくて、真実には何所を取り上げてみても全てにつじつまが合うということである。

真実のヒーローとは本人が死んでからでも「やっぱりあいつが正しかったな」と言わせることのできる人物である。

その人物の魂はまた他の正しい人物の中に入っていろんなことを伝えようとする。
本人は気が付いてないかもしれないが自然とその魂の望んでいるほうへと動かされる。
魂の望んでいるものを選んだりもする。
理解できないかもしれないがその経験をすると納得がいく。

その魂はこうしてほしかったのだと。
自分が解決できなかった事柄を他の生きている人間の力を借りて解決できるように、伝えることが出来るようにと。
魂は人が死んだからといって無くなるものではない。
魂は不滅で不変のものだという事を知った。

私は生きている間にそのことを学んで良かったと思う。
人の人生は生きている間にどれだけ正しいことが出来たかであると知った。