天使に挑戦する君たちへ(小西幸子)Yukiko・Konishi

たまに綴っておりますので宜しく!

2011年 明けましておめでとうございます!

2011年01月13日 00時18分49秒 | 日記
1月1日元旦から帰省の為に電車を乗り継いで実家の方面までやってくると辺りはこんな具合で雪一色。
電車も大幅に遅れて結局特急列車のつもりが普通の各駅停車になってしまったのだ。
それも各駅各駅の停車間直に「ガックン」と大きく揺れるレールの切り替え地点に「おーっと」とふんばらねばならず、特急列車はこんなことはないがなーと思ったのである。

そんなこんなでやっと実家の「宮津駅」に到着したら駅前も雪だらけ。道路の真ん中は地面が見えるほど除雪してあるが両側は雪の山。
タクシーで帰ろうと思ったら駐車場に沢山タクシーが止めてあり、なんでかというと「正月休み」だそうで1台も出してもらえずだ。
「正月はかせぎどきちゃうんかなー。いったいいつかせぐんやろ」と思ったのである。
天の橋立は年中観光客が多いが宮津は「盆も正月も働かないつ稼ぐんやー!」と思ったのである。

仕方なく実家の方へと1キロ近く歩いたところで甥っ子が運転する車が前からやってきてやっとのことで拾ってもらった。
そのままショッピングモール「ミップル」というところでお正月の「獅子舞」を兄達がやるそうなので見に行くことにした。
毎年恒例の行事であるが去年の元旦は雪の降る中を実家の前で見たのだった。
寒い寒い元旦であった。あれからもう1年が過ぎてしまった。月日のたつのは本当に早いものだ。

両親はあいかわらず足元が危ないし目が放せない。
1日午後から兄嫁の実家へ兄夫婦と甥2人は出かけ私は両親と留守番である。
息子は大阪で留守番に残してきて冷蔵庫の中は冷凍食品を詰め込んできた。

母親は車椅子でうちの中を移動し介助者がなければ危ないし、父親は足元が不安定なのに外に出かけようとするので止める私と衝突する。
ちょっと目を離すと雪道を自転車に乗って長靴を履いて出ており、5メートルも行かない先にこけており服が濡れていた。私がすぐに気が付いて止めたのでそれ以上は先に進めなかったが鍵をかけても無駄であるので長靴と帽子を隠してやったら出られないかと思ったのであるがそれがまた気に入らずに怒ってしまい「何処へ隠した、帽子を」ときた。
黒いキャップはお風呂場に隠したのであった。
そこでどうしても父親が引かないので兄に電話をして説得してもらうことにした。
私の言うことは聞かないが兄の言うことはきくらしい。
しかしこのままでは危ないので1日早く帰ってきてもらうことにした。

母親は兄達が出発してから私に「あの人たちは何処へ行きなったん?」・・・・・
・・・「あの人たちってお兄ちゃんたちのことか?」・・・・
無言である。ちょっと記憶がお留守になることがあるらしい。

とりあえず兄達が1日早く帰ってきたので私も大阪へ1日早く帰ることにしたのである。
1日から4日までであったけれど帰ってきてどっと疲れが襲ってきて腰痛になり最悪だった
そういえば私は今年から大殺界に入りさむーい3年を過ごさなければならず天王星人同士の父親とは衝突するのである。
付かず離れずがよいかも・・・

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