ボーイスカウト福井第21団カブ隊

大家「ひつじ」のいる「ボーイスカウト福井第21団カブ隊」の活動紹介や気になること、つぶやきなどを記しています。

サイクリング(グリーンセンター)

2012-05-22 17:29:13 | 活動日記
19日(土)に福井県総合グリーンセンターに行きました。

この日は、走りはじめの風は少し冷たく、30分程走ると心地よく、
半袖の制服の下に着ていたスカウトも長袖を脱ぎ、一生懸命自転車をこぎました。

グリーンセンターに到着後、一息入れがてら「パンク修理」の講習をしました。
ボーイになると琵琶湖一周サイクリングなどがあるので、息子たちの時にはパンク修理も習得
していましたが、今はどうなのかな?

とりあえず、隊長がお手本を披露。
続いて、古タイヤチューブに穴をあけ、スカウト達に実践してもらいました。

1.タイヤに空気を入れ、水に浸けながら、プクプクと泡に出てくるパンクの箇所をチェック
2.印を付け、その場所をパッチより広めに紙やすりでこすって、汚れ・水分をふき取る
3.専用ののりをまんべんなく薄めに指で塗り、乾燥させる(2,3分)
4.パッチの保護シートをはがし、その面をのりを付けたタイヤに貼る
(今回は人数が多いのでシートになっているパッチを使用しました。シートタイプには白い布が付いているので、
布をはがし、剥がした面をパンク箇所に貼り付けます)
5.貼ったパッチをプラスティック(セットに入っているの棒)や表面がつるっとした石などでパッチを強く押しつけ
しっかり圧着させる(透明の保護シールが付いている時は剥がす)
6.空気を入れできあがり。  一応空気を入れ水に浸けて空気漏れをチェックしてタイヤに戻す。

*タイヤの内側に釘などの異物が残っていないかチェックもしましょう。素手で触ると危ないので注意。

*パッチを保護シートなどをはがした面は、接着しにくくなるのでなるべく触らないこと、
紙やすりをかけた面のごみはきれいに拭き取ります。

こんな感じで完成のはずですが、のりが古かったのか、パッチ等にごみが付いたのか、今ひとつのできに…。

あとは慣れしかないけど、あまりパンクしないかも…。
最近は、虫ゴムも必要ないとか、パンクしないタイヤも出てるし、必要ないかもしれないけど、知っておいて損はない

ここで、午前中のプログラムは終了し、昼食タイム。
お天気もいいから、園内は家族ずれのグループがたくさん。

昼食後、遠慮気味に端っこで、ご父兄と一緒にゲームを2つ楽しんで
園内の池にあるいかだに乗り、帰路に着きました。

途中にある内水面センターで、鯉にエサをやって、中藤まで戻ってきましたが、
帰りには向かい風がきつく、必死にチャリをこいで戻ってきました。

20日(日)は、スカウトもご父兄も地区の区民体育祭で、筋肉痛はどうだったかしら

隊長と私は、次回予定の軽登山の目的地「鷹取山」に下見に行ってきました。
片道1時間程度で、鷹取山と言うことに決定にしました。

昨日、気づきました…
私は、2週続けてのサイクリングで、手の甲の小指側に向けてグラデーション状態で日焼けしています。


サツマイモの苗植え

2012-05-16 12:12:56 | 活動日記
当初、12日(土)に予定していた苗植えは、早朝に強く降った雨で畑がぬかるみ、13日(日)に延期にし、ビーバー隊と合同で行いました。
(お蔭で、生涯学習小学校高学年のちぐさ学級(運営委員してます)の宿泊学習の下見と活動が12日は重なってに行けないところが行けて助かりました

13日は晴れ、雨の水もはけて程良い状態になって、畦作りの作業もご父兄に手伝って頂き、雑草防止のマルチ(ビニール)張りもスカウト達と一緒に張って、
順調に進みました。

苗は、50本しか植えないので、残念ながらスカウト1人2本くらいしか植えられません。
でも、今回は、植え方のチェックはかなり入念にしました。
毎年、チェックしたつもりでも数本は土にちゃんと入っていなくて枯らしていたので…

植え終わったら、雨上がりですが念の為水もちゃんとやって、植え方の説明の時、植物にも耳があるんだよと話
「大きくなってね。」とお願いしておくように伝えておきましたので、きっとお願いしてくれたと信じましょう。

昨年PTA祭で好評だった「芋きんつば」も予定していますし、今年もおいしい芋きんつばが食べられるように、
おいしいお芋がとれると良いですね。


そして、やっとお天気も回復したので、活動終了後、午後から隊長とココア隊長と19日のサイクリングの下見にも行ってきました。
(愛犬ココアは、一昨年、キャンプに同行した時、スカウト達に「ココア隊長」と付けてもらった愛称です。車は苦手だけど自転車だから大丈夫かな?と同行させました。)

連休

2012-05-08 12:31:53 | ひつじ日記
今年の連休は、ボーイ隊の琵琶湖一周サイクリングがあり、カブ隊からは隊長とS副長が助っ人で参加しました。

3日~5日までの2泊3日の行程です。
女の子が多いので安全面から、宿泊先やスケジュールも若干変更されたようです。

ご父兄のお手伝いは必須ですが、ベタで付き添うこともできない方も多いので交代制。
それでも移動距離が長いので大変です。

琵琶湖までの自転車の移動は、トラックを知り合いに手配し、あとは乗り合わせで移動。

サイクリング中は、伴走も必要なのでその人数調整、食事など本当に大変です。
(食事はすべて自炊ではないので、息子達の時よりまだ楽かも)

連休中、全国的に悪天候でしたが、福井を出発の時にパラっと降って、1日目は快適に走り、
宿営地に着いた頃、雨降りだし、夜間雨だったそうです。

2日目は、雨が時々降ったようで、朝、比叡山に行った時も標高が高いせいかかなり寒く
終日断続的に雨が降ったようで、かなり疲れたと思います。

夜になると気温も下がり、子ども達はそれ程でもなかったらしいですが、大人は寒くて、カイロを使って体を温め、
主人はフリースも着て、カイロ1個ではかなり寒く、足が冷えてほとんど眠れなかったと言っていました。
(2個目の回路を取りに行きたかってけど、雨がひどくてテントから出たくなくて我慢したそうです)

家を出る時、万が一に備えカイロを大量に持って行ってと託しておいて良かった!
(主人に、え~、って言われたけど、「そなえよつねに!」だと押し付けました)

お隣に一般の親子さんが装備も無くて震えていたのでカイロをお渡しして喜んで頂けたそうで
お役に立て良かったです。

5日には天気も持ち直し、ゴールまで無事到着。良かった!

福井に戻ってきた時には、スカウト達は元気を取り戻していたようです。
大人は…微妙かも。特に自転車で伴走した人は、翌日?翌々日?筋肉痛大丈夫だったかなー

まー、ケガ人も病人もなく良かった、良かった
BSのI隊長はじめ、ご父兄の皆さん、お疲れ様でした。


えっ、私ですか?
私は、福井に残って、大安寺キャンプ場で行われた「ウッドバッジ研修所(WB研修所)」のまかないのお手伝い
2日間行ってました。

4日は、ザアザア降りの雨の中、パイプテント内で、足元は雨でチャプチャプぬかるみ、水は数年前に大きいタンクは
設置されましたが、それでも、制限しながら…

5日は、汗ばむ程の快晴で、テント内の乾燥も兼ね、側面のシートを上げ、乾燥しかけの地面はもっとベチャベチャに
ぬかるみ長靴はすごい状態になりながら、2日間のお手伝いは無事終わりました。

研修最終日は、朝から雷雨に一時はどうなっているかと心配しましたが、午後は晴れ多分テントも乾燥したのでは…
と思いますが、所員のみなさんも、研修生の皆さんも大変だったと思います。お疲れ様でした。